久々に調教班について独立記事として残しておく。少し前にちょっとした騒動がありKIDが人を乗せられなくなったそうだ。そういう状態になってから初めて直に接する。前々日あたりからようやく明るい兆しが見えてきたらしいが現状どうなっているのか。洗い場では落ち着いているし、暫く遊んでいて人を怖がっている様子はない。まずは第1馬場で調馬索から始める。K林指導員が駈歩まで回している様子を見ていたが、サイドレーン効果か頭が落ち過ぎず以前のように躓かない。自信を持って運動している。その後この日参加の調教班3名で同じ様に駈歩まで回してみるがとても素直。予定の運動も難なくこなしてくれた。まめ調教班に参加中のガリコさんが様子を見に来た時にS島さんが朝の4時過ぎから調馬索で長時間運動をさせて下さった話や、K中指導員、N山指導員、O方指導員など錚々たる指導員の方達が協力して下さっている事を教えてくれた。感謝の言葉もない。
ここからが大事で、一度洗い場に連れて帰り馬装する様に指示を受け、馬装をしてみるが嫌がる素振りもみせない。あとは人を乗せる段階がどうかだが、O方さんの補助がないと乗れないとの事でレッスンが終わるまで待つ事に。終わって馬場から引き上げてくる所をお願いして第2馬場に引いて行く。いよいよ騎乗だが乗る瞬間腰が砕けかけた。。。でも、これはO方さん曰く乗るのに慎重になり過ぎて変に緊張させた事が原因とらしい。人を乗せて歩くことはそれ程気にしていない。O方さんも『もっと重症かと思った。これなら大丈夫。』と言って下さり一安心。一方でMちゃん心なしか元気が無い!杞憂なら良いが自虐的な言葉もいくつか聞かれたしこちらも心配だ。
洗い場に戻り馬装解除して放牧場で短時間解放、そこでリンゴで栄養補給。朝から長時間頑張ったし良い子だった(^-^)こちらも急ぎ軽食を摂って放牧場へ戻る。砂浴びも済ませ落ち着いてもいたので、無口を着けて放牧場から出るとK中さんが居て『たくさん引馬をしてあげて、止まった時に上手に止まれたら褒めてあげて。』と声をかけられた。引馬をしていると嫌がる所もなく、大人しく頸を下げてついてくる。停止もしっかり出来るし褒めまくった。
ここでレッスン時間となり、Y坂さんにお手入れをお願いしてこの日の調教班終了。KIDに関わって下さる人にとって、この1週間はきつかっただろうな。。。人を乗せられなくなったら、乗用馬失格の烙印を押されかねない。調教班としてより注意して接していかないと皆が不幸になってしまう事を肝に銘じ仕切り直しだ。
ここからが大事で、一度洗い場に連れて帰り馬装する様に指示を受け、馬装をしてみるが嫌がる素振りもみせない。あとは人を乗せる段階がどうかだが、O方さんの補助がないと乗れないとの事でレッスンが終わるまで待つ事に。終わって馬場から引き上げてくる所をお願いして第2馬場に引いて行く。いよいよ騎乗だが乗る瞬間腰が砕けかけた。。。でも、これはO方さん曰く乗るのに慎重になり過ぎて変に緊張させた事が原因とらしい。人を乗せて歩くことはそれ程気にしていない。O方さんも『もっと重症かと思った。これなら大丈夫。』と言って下さり一安心。一方でMちゃん心なしか元気が無い!杞憂なら良いが自虐的な言葉もいくつか聞かれたしこちらも心配だ。
洗い場に戻り馬装解除して放牧場で短時間解放、そこでリンゴで栄養補給。朝から長時間頑張ったし良い子だった(^-^)こちらも急ぎ軽食を摂って放牧場へ戻る。砂浴びも済ませ落ち着いてもいたので、無口を着けて放牧場から出るとK中さんが居て『たくさん引馬をしてあげて、止まった時に上手に止まれたら褒めてあげて。』と声をかけられた。引馬をしていると嫌がる所もなく、大人しく頸を下げてついてくる。停止もしっかり出来るし褒めまくった。
ここでレッスン時間となり、Y坂さんにお手入れをお願いしてこの日の調教班終了。KIDに関わって下さる人にとって、この1週間はきつかっただろうな。。。人を乗せられなくなったら、乗用馬失格の烙印を押されかねない。調教班としてより注意して接していかないと皆が不幸になってしまう事を肝に銘じ仕切り直しだ。