日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Ein in Beginners Jumping & Beginners Dressage 265&266鞍 Beginners Dressage 267鞍

2014-07-13 20:50:18 | 乗馬
前日の予報では晴れて○ソ暑くなる様な感じだったが、朝からどんよりとした天気で気温もそれほど高くない。この時期のレッスンにはむしろありがたいくらいかな。前日は暑過ぎて大変だったらしいので、そんな日に乗りたくはないしなぁ。

265鞍目:アインシュタイン ○林指導員



専用馬アインシュタイン。レッスン開始直前までN本指導員だとばかり思っていたが、アイバさんに不在を指摘されいったい誰のレッスンになるのだろうと不安だった。しかし、変わられたのが担当のK林指導員!最近の様子は話がいってるだけだったし、どんな感じか見てもらうのに丁度良かった。レッスンメイトは3人で、のっぽさんと調教班のU原さん、よく障害レッスンに参加されている方。部班を組んで馬を作っていくところからで、左手前ー右手前ー左手前で速歩。次に同じように左手前ー右手前ー左手前で2回ずつ横木を3本入れて速歩で越えていく。一度馬場中央に入り一人ずつ横木一本とクロスバーを速歩で越えていき、越えたあと隅角手前までの間に常歩に落とす事を2回ずつやった。1回目はノッポさんを参考に座ったままでやってみる。反動をもろに受けた。2度目は何時も見ている方の跳び方を参考にやってみる。反動が少ないが戻るタイミングが正解なのか失敗なのか判断できない。最後の2回を何時も跳んでいる人は駈歩で、今日初めての自分は(U原さんも?)最初速歩で2回目に駈歩でいきましょうとなった。正直今日は駈歩で跳ばせてもらえないと思っていたので嬉しかった。1回目は先程と同じ2ポイントから前方騎座で。先程よりは良かったらしい。いよいよ最後、駈歩を最後の隅角手前までに安定させジャンプ。跳ぶ所までのタイミングは良かったと思うが戻るタイミングを失い、着地した後も手を前に出していたためつんのめった。最初だしこの辺の失敗は回数こなしていけば何とかなるだろう。

・脚が前に流れやすい
・障害越えるときに肘が硬い

男4人のレッスンというのは珍しい状況だったらしい。むさ苦しかったかな?今の時点で自分の騎乗姿を客観的に見てみたかったな。HIROさんが1シーン撮ってくださったのを見れたのはありがたかった。木が邪魔で跳ぶ所までははっきり見れなかったけれど、楽な感じで行けてたと思うのだが果たして。

洗い場でM田指導員から駈歩のリズムが一定でなかったと指摘された。一定にしないと跳ぶタイミングや歩幅が合わなかったりするので、しっかり脚をつけておく様アドバイスを頂いた。その時にアインちゃんいい子でしたね~を連発していたら、『俺、アインレッスン出るの好きじゃないんだよな』とちょっとトーンダウン?あと一押しかな(笑)

今日はお気楽戦隊の方達はもちろん、O方指導員、M田指導員、S島指導員と指導員の方達がこのレッスンを見ていたなぁ~。その他にも知っている顔がたくさん。アイン&自分が注目されている訳ではないが、アインで失敗は出来ないと駈歩していたらまた気持ち良くなって忘れた。。。K林さん休む間もなくどんどん行かせてくれるし楽しかったぁ~。次は、駿とM田指導員の障害レッスンに出る予定だから、アインとは違った感じになるのか?それはそれで楽しみではあるのだが、ここまで楽しいのか,自分自身がどう感じるのかちょっと興味がある。

266鞍目:アインシュタイン ○井指導員



専用馬アインシュタイン。この時間出る予定はなかったのだが、M井さんから誘いを受け時間もあるしマンツーでお得と言うことで出る事にした。しかも、K林指導員にどの馬が良いか聞きにいかれ(予想通りではあるが)アインで行くことに決まった。12時でマンツーと言うのが気になるが。。。最初アインは順調であったけれど、ボロを3回もしたあたりで切れたと思う。そこからかろうじての速歩で2湾曲をして時間切れ。まあ乗れていただけで良しとしよう。ボロ前までは長蹄跡、短蹄跡毎に速歩の歩度の増減が分かる位変える練習。左手前はOKで右手前に移ったあたりからおかしくなった。ただ、思い違いをしていた部分と新しい事を教われて良い収穫となった。

・誘導の時内方脚はぴったりくっつけて離さず、そこを支点に回る感覚。
・速歩の歩度を詰める時は、前に壁を作り脚を縦に上げさせる
・伸ばす時は、ハミを緩めて前に脚を出させる

最後の速歩笑ってしまうくらいゆっくりで、なおかつ2湾曲を最後までやり遂げてくれたアイン可愛いやつ^^

267鞍目:スペースフライト ○井指導員



専用馬スペースフライト。H井指導員のシートバランスは4回目になるのかな?来週でこのレッスンも終わりなので大事にしたい。今日は、まっすぐ座ることの大切さをレクチャーしレッスンを通していろんな場面で意識付けをしていく内容かな。当たり前の事なのだろうけど、いざ指示が出たら自分の姿勢を崩す場面の如何に多いこと。

・色々な指示に反応しない、或いはし難いのは自分のバランスが悪くそうしたいのに出来ないから
・バランスが良ければ、馬は人の言う事を叶えたいと思う動物だから指示がはっきりしていれば必ずその通りに動く
・手綱の張りも大切だが3番目位でバランスさえ良ければ、手綱無しでも速歩、駈歩出来るのだから全てはバランス

実際バランスを真っ直ぐに座って、そこから拍車(付けていなかったが)を軽く押し付けて少し上に持ち上げた状態にすると、明らかに常歩の歩度が伸びる。伸びない人はバランスが悪く、脚の位置が間違っている。持ち上げて変化があったらゆっくり降ろす。持ち上げた状態を3歩ほど持続すると速歩になる。まだまだ、自分のバランス感覚が悪く、気がつくと色々なところに悪いところが出ている。

さらに軽速歩の大切さと自分の問題点

・軽速歩は、真っ直ぐ鞍つぼに帰る運動
・歩度を詰める時は、小さい動きで長く座る
・伸ばす時は馬の脚を前に大きく動かしたいのだから、馬の肩の出に合わせへそを前に出す感覚で大きく動く
・軽速歩から常歩に落とす時は、真ん中に座り最後に手綱を引く

・頭が前に出る、やり過ぎなくらい後ろに立つ
・拳の位置が左右不均衡
・肩の高さが右の方が低い

3番目は特におおきな問題で、右手前の速歩の時に右肩が下がっていた。原因は右脚の踵を下げ過ぎるから脚が前に流れ馬体から離れる。そこでバランスが保てなくなり拳の位置が変わる。拳の位置を見ればどういうバランスになっているのか分かるそうだ。乗る時は綺麗な背中を意識して、俺の美しい背中を見ろ位の勢いが必要だそうだ。改善策として脚を斜め後ろに踏み込む意識を持つこと。これってS島さんにもよく言われる。何だか色んなレッスンで色んな指摘を受ける部分が集約されてきた感じがする。良い感じだ!来週もこの時間レッスンが入っている。一歩前進していけるかもしれない。

レッスン終了後洗い場に戻ると隣にY崎さん反対側にスペリアーでレッスンに出られるガリコさんその向こう側にのっぽさんと馴染みの人達で並んだ^^そこにアイバさんもいらして先日の講習会で習った鞍の位置の話になった。のっぽさんが鞍の位置を変えた時に『あれ?こんなに動きやすかったっけ?』と言うのをすでに実感されていたそうだ。えらそうにもY崎さんと二人で馬装済みの鞍の位置をチェックさせて頂いた。適度な隙間もあったしばっちり決まっていました。

ガリコさんとHIROさんのレッスンを見学させて頂いた後、アインのお手入れの権利をゲット(して頂いた)!ピカピカとは行かなかったけれど、洗わない範囲で綺麗にできたと思う。あとはお引越しの間隙をついておやつをあげてこの日の倶楽部での活動を終了。充実の一日を過ごさせて頂いて感謝なのだ。