日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

ボンジュールボンちゃん

2014-07-17 13:12:56 | 
去る7月12日に我が家の長男梵天丸が15歳の誕生日を迎える事が出来た。それをお祝いしに、久々に2人+ボンだけでお出かけ。行先は岩槻のワンコOKのカフェラフレシア。



ボンちゃんが食べられるワンコメニューのあるところ。早速ワンバーグを注文。自分はダブルチーズハンバーグ、奥さんはアボガドハンバーグで気付けば全員ハンバーグ(笑)




大好きなお肉今日は独り占めできるよ!頑張って4分の1ほど食べました^^残りはお持ち帰りでお留守番のアジュ、リャンリャン、ミッチェに分けてあげるのかな?またまた新しい思い出が出来ましたよ。楽しかったかな?次はどこ行こう?今度は皆でよく遊んだ菖蒲公園かはなさき公園?今度は他の子も連れて行ってあげようか?

ボンとの思い出はたくさんあるなぁ~。車でお出かけするのが大好きで、数日前から少しずつ準備を始めるとソワソワ。ボールも大好きで、ボール遊びをしている人とワンコを見つけると一緒に交じって追いかけてたりもした。ヘルニアを2回患ってからは禁止になってしまったのが可哀相だったな。

人を含め我が家で唯一社交的だった子、ちょうどネットが普及し始めた頃で、オフ会が盛んに行われるようになった時期に我が家にやって来た。休日引きこもりだったA家もダックス仲間が出来いろんなところに遊びに行ったなぁ。そんなボンちゃんのエピソードを纏めてみる。

・ダックスの中でも短足なボンは、ちょっとした段差でも身体半分上ったところで後ろ足バタつかせて登れませんアピールする癖に、奥さんに怒られた腹いせにダイニングテーブルの上におしっこをした。どうやって椅子に上ったのだろう?

・夕食時、テーブルの下で呼ぶので覗いてみると、もみのり2枚をちょうど眉毛よろしくくっつけてこちらを見てしっぽふりふり。絶対奥さんのいたずらだと思ったが、どうやら違うらしい。出来過ぎで未だに信じきれないのだが、ウソを言い張る人ではないので本当に偶然眉毛になったのであろう。。。

・西湖にキャンプに行った時に紅葉台に登ったのだが、頂上の展望台に看板犬(?)として黒いよく吠えるプードルが居た。他の子は怖くて近づけないが、それなら自分が行かないといけないのかと、ブルブル震えながらボンが挨拶しに行ったら向こうも受け入れた。それに感激したのか、管理しているお義母さんとお嫁さん?のうち、お嫁さんの方が本来禁止のワンコと樹海を一望できる屋上展望に入る許可を下さった。

・川BBQで川を泳いで遊んだ。岸に向かって泳いでいるボンを背後から呼ぶと一瞬後ろを振り返り、何を思ったか水に潜りながら体を反転させて向きを変えてきた。レトリーバーならまだしも、ダックスが自ら潜るなんて思っていなかったので、一瞬溺れたと思い慌てた。

・泳ぐ姿がまた面白く、とてもゆっくりとだが尻尾をスクリューの様に回転させながら泳ぐ。実際役には立たない(立つ方が怖いが)ので、泳ぎは超遅い。

・ドライブスルーに入ると若い女性店員さんには猛アピール。運転席窓際まで来て尻尾ふりふり可愛さアピール。そうでない場合は、声を掛けられてもガン無視。この頃ボン腹黒疑惑が浮上する。

・ほか弁で弁当を買ってコンビニで飲み物類を買うちょっとした隙に、牛飯の肉だけを抜き取り完食。家についてさあ食べようと蓋を空けたら僅かに表面にタレが付いた白飯のみ。1頭ずつ口の匂いを嗅いだら、ボンから肉の良い香りが。。。どうやって全部抜き取ったかは不明だが何と器用なやつ。泣く泣くコンビニに牛丼を買いに行きましたとも。同様に揚げ物を買って、家に着いたらイカフライが無くなっている事も。この時も口の匂いで発覚。2回とも外見上全く分からなかった。包装紙もあったのに。

・ダックス運動会が秋ヶ瀬公園であった時、子犬だったアジュがはしゃいで走り回っていて水溜り付近を通過中、鼻でつんと突き飛ばして水溜りに転がした。意地悪なやつと思ったが、未だに下のお世話をしている所を見ると、千尋の谷に突き落として鍛えたのだと思いたい。

・リャンリャンがバーニーズに追い詰められた時、突然横から首に飛びかかって守った。ボンが一番男をあげた時だなぁ^^

・柔らかいボールを壁にぶつけて一人キャッチボールをしている所を、インターセプトしたくて追いかけていたが頭上を通過するばかり。ある時ジャンプ一番頭に当たってボールは真横に飛び、サークルの狭い扉をくぐってサークル内に見事ゴール!見事なヘディングシュートにサッカーセンスを感じた。その後庭でフットサルのボールで遊んでいると、それを取ってドリブル開始。頭からボールが全く離れないで器用にドリブルをする。行き詰るとボールをバックに転がす事も出来た。

止めどもなく書いてきたが、なんだか書きたい気分だったし、上げてしまえばボンの事たまに知らない誰かの目にふれるかも知れないし。ネット上では生き続けるのかな?7474necoは、生まれ変わるなんて事は信じないし、一方であの時に戻りたいなんて事も1度も考えた事がない。特にもう一度学生時代をなんてぞっとする。別に嫌な事があった訳ではないけれど、何でも自分で決められる今が好き。でも、もう少ししたら考えが変わって、ほんの15年前に戻りたいなんて願うだろうな。何でボンが最初なんだろうと考えた時、優し過ぎて臆病なアジュ君は一人に出来ないし、超甘えん坊のリャンリャンももちろん、奥さん命で家族以外誰とも上手くやれないミッシェリーも同じ。社交性のあるボンに待っていてもらわないとイケないんだよな。。。

でも、さよならよりもボンにはボンジュールが似合う!(フランス語と掛けているけど、本当は梵天丸+アジュールでボンジュールボンちゃん、ボンジュールアジュ君なのだ。)だからちょっとだけ死後の世界は信じたい。