全く出るつもりのなかった伊奈杯に、何故かその気になってエントリーしてしまった。去年も、当時の担当指導員のK原さんに勧められたが、断固拒否していたのに。。。事の成り行きに深く関わった(笑)方に、まずK林指導員が乗って『出ましょう』と。返事引き伸ばし作戦も、『良い子取れなくなるかもしれません』で敢え無く失敗。駈歩人気馬、ジュリアーニが取れるならと渋々(この辺になると、少し自分も出る気になってる)返事。優柔不断さを、流れに任せた感じ。
そして見事取れましたよ、ジュリアーニ。なので、『駈歩でGO』に参加します。で、何故何時も乗っているバリテックやスターリッド、オリジナルブランドではなくジュリアーニかと言うと、出るからには、恥はかきたくないというネガティブな思いから。。。ジュリアーニ、1度しか乗ったことないけど、すごく良かった。遅い遅いと聞いていたが、その時は結構速く走ってくれたし、何よりしっかり発進してくれるのが大きい。
人間の欲望は尽きることがなく、安心して乗れるなら勝つことを考えてしまうのだ。現時点で駈A1度出ただけで、レギュレーション駈A以上の競技にエントリーとは無謀この上もなく、さらに勝とうなどとは。でも、勝=上手く乗れるだから、勝つことを考えるのは悪くないことだよね…………真っ向勝負なら…。
まずは、駈歩をするにおいて絶対にしなければならないこと。
●姿勢の維持
兎に角堂々と胸を張って乗ること。姿勢の崩れが1番の害になるのは間違いない。姿勢について気をつける点
・頭の上から吊るされているような感覚。(ピンと伸ばすが、背中を反らせたり、お腹を凹ませたりするのではなく、飽くまで吊るされた結果伸びてる状態をイメージ)
・上の事にもつながるが、体はリラックスして肩を張り過ぎない。
・上半身はやや外方を向く(これは色々指導員の方によって表現が違う)
A田指導員:駈歩の時の馬体は、平行四辺形になっているので、馬体に並行に乗るには、自ずと体は外に向く。
T春指導員:駈歩は右後肢に乗る感覚。前傾と肩が閉じるのを防いでくれそう。
N本指導員:おへそが馬の右耳の方に向く。向き過ぎを防げそう。
K林指導員:心臓を外に向ける。上半身全体で向くことを意識できそう。
・脚は膝から下は動さず、内方脚はやや前、外方脚はやや後ろで膝を曲げて引く。
・脚と馬体の間は、常に接触させて隙間をつくらない。
・鐙は内方脚だけ踏み込んで、外方脚は踏み込まない。
最低限これだけ守れれば、ある程度はできるはず。その上で次の事が出来るようになれば
●駈歩の維持のために
・爪先は進行方向真っ直ぐで、常に踵があたった状態にしない。
・内方姿勢を維持する。
・外方に膨らむ感じがしたら、外方脚で抑えながら内方脚で圧迫する。
・肘は柔らかく、拳は固めない。
・拳の位置は、き甲の上に置いておく。
ここまで、出来れば真っ向からでも勝負になるかな?
この競技自体は、同じスピードの馬での駈歩にしないと、遅い子が圧倒的に有利だ。つまりジュリアーニの遅い時のスピードを維持してしまえば、速い子に乗っている方は、スピードを落として維持する技術を持っていないと苦しくなる。果たしてそのレベルの方は、参戦してくるのだろうか?そうでなければ、ライバルになるのは、アイバさんのご指摘通りホワイトブーケになると思う。こちらも一度乗ったきりだが、速歩がすごく遅かった気がする。発進もスムーズらしいので、ジュリアーニと同系統のように思う。
従って、作戦は1つ。ジュリアーニのペースを保ち、継続出来る様にリラックスして乗る。後は、本番までジュリアーニに最低1回でも乗ってペースコントロールまでやってみたい。何しろ速い駈歩しか経験していないので。。。
そして見事取れましたよ、ジュリアーニ。なので、『駈歩でGO』に参加します。で、何故何時も乗っているバリテックやスターリッド、オリジナルブランドではなくジュリアーニかと言うと、出るからには、恥はかきたくないというネガティブな思いから。。。ジュリアーニ、1度しか乗ったことないけど、すごく良かった。遅い遅いと聞いていたが、その時は結構速く走ってくれたし、何よりしっかり発進してくれるのが大きい。
人間の欲望は尽きることがなく、安心して乗れるなら勝つことを考えてしまうのだ。現時点で駈A1度出ただけで、レギュレーション駈A以上の競技にエントリーとは無謀この上もなく、さらに勝とうなどとは。でも、勝=上手く乗れるだから、勝つことを考えるのは悪くないことだよね…………真っ向勝負なら…。
まずは、駈歩をするにおいて絶対にしなければならないこと。
●姿勢の維持
兎に角堂々と胸を張って乗ること。姿勢の崩れが1番の害になるのは間違いない。姿勢について気をつける点
・頭の上から吊るされているような感覚。(ピンと伸ばすが、背中を反らせたり、お腹を凹ませたりするのではなく、飽くまで吊るされた結果伸びてる状態をイメージ)
・上の事にもつながるが、体はリラックスして肩を張り過ぎない。
・上半身はやや外方を向く(これは色々指導員の方によって表現が違う)
A田指導員:駈歩の時の馬体は、平行四辺形になっているので、馬体に並行に乗るには、自ずと体は外に向く。
T春指導員:駈歩は右後肢に乗る感覚。前傾と肩が閉じるのを防いでくれそう。
N本指導員:おへそが馬の右耳の方に向く。向き過ぎを防げそう。
K林指導員:心臓を外に向ける。上半身全体で向くことを意識できそう。
・脚は膝から下は動さず、内方脚はやや前、外方脚はやや後ろで膝を曲げて引く。
・脚と馬体の間は、常に接触させて隙間をつくらない。
・鐙は内方脚だけ踏み込んで、外方脚は踏み込まない。
最低限これだけ守れれば、ある程度はできるはず。その上で次の事が出来るようになれば
●駈歩の維持のために
・爪先は進行方向真っ直ぐで、常に踵があたった状態にしない。
・内方姿勢を維持する。
・外方に膨らむ感じがしたら、外方脚で抑えながら内方脚で圧迫する。
・肘は柔らかく、拳は固めない。
・拳の位置は、き甲の上に置いておく。
ここまで、出来れば真っ向からでも勝負になるかな?
この競技自体は、同じスピードの馬での駈歩にしないと、遅い子が圧倒的に有利だ。つまりジュリアーニの遅い時のスピードを維持してしまえば、速い子に乗っている方は、スピードを落として維持する技術を持っていないと苦しくなる。果たしてそのレベルの方は、参戦してくるのだろうか?そうでなければ、ライバルになるのは、アイバさんのご指摘通りホワイトブーケになると思う。こちらも一度乗ったきりだが、速歩がすごく遅かった気がする。発進もスムーズらしいので、ジュリアーニと同系統のように思う。
従って、作戦は1つ。ジュリアーニのペースを保ち、継続出来る様にリラックスして乗る。後は、本番までジュリアーニに最低1回でも乗ってペースコントロールまでやってみたい。何しろ速い駈歩しか経験していないので。。。