娘は岐阜市に行く事になりました~。
従姉妹の家は岐阜と名古屋の境にあり、名古屋に遊びに連れて出てもらったので、
「大人になったら名古屋に行く~」と言っていたのです。
本人はすっかり忘れていたのですが…。
いよいよ娘の旅立ちが近くなり、私がいかに娘に支えられて、今日まで来たかを思っています。いろんな事があって、私は母親としては失格でしたが、娘はその都度小さいメモ用紙や、最近ではメールで短い言葉の中に、大きな励ましを与えてくれました。
何よりも彼女の存在自体が、私の大きな励ましでした。
別れが近くなり、今日ちょっとした出来事があり、その事に本当に深く気づかされ、涙が出て来ました。
私はいつも淡々として見られるせいか?心の中にこのような繊細で、複雑な気持ちがある事に気づかれませんので、娘の旅立ちを何とも思っていないように家族にさえ思われているようですね。
今までは「私の気持ちを分かって欲しい」と思い続けて来ましたが、今日は新しい決意をすることになりました。家族であっても私の気持ちを理解することは難しいのです。まして、精神的に苦しい時の気持ちは分からないのも当然です。
私は「イエスさま」だけに本当の信頼を置いて、しっかりと自分の足で歩んでいこうと決心しました。
もちろん、家族や友達の支えは、今でも重要です。でも、それが家族に重荷になる時や、また家族では補う事の出来ない思いを、イエスさまだけが理解して下さると、更に気付かせて下さいました。
確かな土台を、復活の命「イエスさま」にしっかり置こうと思います。