パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

逆戻り

2010年12月13日 | 給食当番
12月13日(月)雨

今朝、パジャマのままで、のんびりとコーヒー飲んでくつろいでる妻に夫が言う。
「のんびりしてるねえ~仕事は?」
うっ・・・痛いところを突かれた妻は一瞬躊躇するが正直に告白する。
「仕事、やめることにしたんだ。」
(仕事を始めるときも相談しないが、やめるときも相談しない妻)
仕事自体もうまくいっているわけではないうえに、人間関係までもがぎくしゃくして、
妻の繊細な神経はボロボロだったのだ。
愚痴を書き出すと、また延々と愚痴ってしまいそうなのでここらで我慢するが、
入ってすぐの頃に、お正月明けの1月4日から7日の勤務を引き受けていたので、
最後のご奉公としてこの4日間働いて、ハイさようならということになる。
彼女達は、子供の学校や保育園がまだ始まらないので、
ワタクシは社長と4日間タッグを組むことになっている。
12月も何日かローテーションに入ってたのだが、
彼女達が全部出るからとのことで外された・・・
結局のところ彼女達はがんがん働きたいのだ。
でも、急遽休んだり、子供が休みの時に休みたいので、その交代要員が欲しいのだ。
そこらへんの要望も、社長にしていたらしいのだが、
さすがの社長も、面接でそういうことは言い出せなかったので
ワタクシのようなものが入ってしまったっつーわけだ。
あ。。。また愚痴になってしまった・・・
ということで、また専業主婦に逆戻りである。
あっという間だったなあ~
あんなに燃え上がってたのになあ~
少しむなしい気もするが、今はそのむなしさよりもすっきりせいせいした気持ちのほうが大きい。
50までにはもう一度くらい社会復帰を狙うとして(・・・まだ諦めていないのですか・・・)
今しばらくは、この穏やかな日々を楽しむこととしよう。
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エレベータの怪

2010年12月09日 | 衣・食・住
12月9日(木)晴れ

昨日、ボランティアの会合から帰ってきて、自宅のマンションのエレベーターに乗ろうとした。
我がマンションのエレベーターは二機並んでいる。
かなり老朽化したマンションなので、当然のことながらエレベーターも古い。
そして、頭が悪い(あんたに言われたくないわい!!)
うちはちょうど真ん中の階なのであるが、とっても不利である。
どうやらこいつら、一機が動いてると、「じゃあオレ休憩しとくわ!」とでも言わんばかりに
てこでも動かない。
延々と最上階から降りてくるのを待つしかないのだ。
・・・と、エレベーターの愚痴はおいといて昨日の話・・・
右側のエレベーターの扉が開いたので乗り、自分ちの階ボタンを押す。
動く気配がない。
え?
階ボタンを連打しても(こらこら!)動かない。
そうこうしてたら、扉が開いたので、「あ、誰かが開ボタンを押してたのね」と思ったが、
誰も乗ってこない。
またしても「え?」状態。
すると今度は、どこも触ってないのに扉が閉まり、閉まったかと思ったら開き・・・
また閉まり・・・を繰り返す。
こりゃ危ないぞ!と怖くなり、扉が開いた瞬間をねらって飛び降りる。
ワタクシが降りた後もドアは閉まったり開いたりを繰り返していたが
しばらくしたら扉がしまった状態になった。
しかし、ここで上の階に行きたいと思っても、一機が下にいるので、もう一機は動かないのだ。
どうすりゃいいんだと、エレベーターホールで呆然としてたら
綺麗な女の人がやってくる。
n「エレベーターが故障してるみたいですよ」と
いままでの状態を説明すると・・・
その綺麗な人、どうやら中国人か韓国人らしく、カタコトの日本語で
「え~~~っ、それはこわい。」
彼女が、エレベーターの開ボタンを押したら・・・
何と、もう一機のエレベーターが上から降りてくるではないか。
壊れてたほうを見るとワタクシが押した階へ向かって動き出している。
とりあえず、来たエレベーターに二人で乗り込み、少し話をして、ワタクシが先に降りる。
もし、子供が乗った時にドアが開いたり閉まったりしたら危ないよなあ~と思い、
管理事務所に電話を入れて点検を頼む。
夕方、娘に「エレベーター、二機とも動いてた?」と聞くと「動いてたよ」
「点検してなかった?」「いや、何もしてなかったよ。」
ぢつは、かくかくしかじか・・・と昼間の話をすると・・・
娘が気持ち悪そうに「ママ、なんか連れてきたんじゃない?
昨日も、エレベーターの中で音楽が流れてたとか言ってたじゃん!」
そうだ!!!
前日も、エレベーターホールに入ったら、防災室のモニターがついてて(いつもは消えている)
点検日なのかな?と思いつつエレベーターに乗り込む。
すると、音楽が聞こえてくる。
あれ?ワタクシのiPod、付けっぱなしだったかな?
ときどきちょっとした衝撃でボリュームがでかくなったりするからねえ~と思い、
バッグに耳を寄せるが、
フジファブリックの音楽は聞こえてこない(ワタクシ、寝ても覚めてもフジファブリックなのだ)
では、どこから聞こえて来るのだ?
クラッシックではないのだ。
分野で言うなら邦楽ロックのようだ。
どうやら、頭上から聞こえて来る気がする。
防災室とエレベーターのモニターか何かが繋がったままになってて、
若いにーちゃんが点検しながら音楽聞いてるのかも、と勝手に解釈していた。
その話も娘にしていたのだった。
また、娘が言う「あの日、イチも変だったよね。
天井をガン見しててさぁ~
『イチ、怖いからやめて!』って言ってたじゃん。」
う~む・・・おかしいのはエレベーターじゃなくて、ワタクシのせいだったのか?
管理事務所のおぢさんは「どこもおかしくなんかないじゃないか!
正常に動いとるじゃないか!ったく人騒がせな人もいるもんだ!」と思ったかもしれない。
一体、何だったんだ!??
コメント (2)
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飛行船

2010年12月05日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月5日(日)晴れ

久しぶりに夫とチャリで臨海公園へ。
行く途中、先日の大雨の日にワタクシが無謀にも渡りきった横断歩道のところで
その時の話になる。
夫が「そのインド人、『これが、日の丸特攻隊・・・』って思ったんじゃないか。」
お天気も良いから、いい写真が撮れるかと期待して行ってみたが
予想したほど青空でもなく、紅葉もピークは過ぎた感じで、
さらには猫ちゃん達もあまり姿を見せてくれなかった。
広い園内を走った後、スシロー(・・・ホント好きですねえ~)で食べてから帰宅。
夫は長いお昼寝タイム。
ワタクシはゴルフとフィギュアスケートの特番をチャンネルカチャカチャしながら見る。
遼君は、ホント最後まで華のあるプレーをする子だねえ~
あの髪型にあのファッション、眉をひそめるおぢおばがいるのでは?と思ったが
あまりそういう悪口(?)を聞かないのは
彼の実力もさることながら、語り口とか態度とかのおかげか。
今日の一枚の「飛行船」
先日自宅近くの紅葉巡りをしてる時に、頭の上を飛んでいた。
飛行船好きのワタクシ、チャリを止めて、大喜びで写真撮りまくり。
あまりに真上過ぎて、かえっていい写真は撮れなかったが、
こんな真上を飛んでることに大興奮した。
そして、今日テレビを見てびっくり!
この飛行船が、このゴルフの大会の写真を空から撮っていた!!!

早めの夕食を食べ終え、お風呂から出てみると、夫がラグビーの早明戦を見ている。
今年の早稲田は、すごいねえ~
野球に駅伝、そしてラグビー。
箱根駅伝も楽しみだ。
夫が「君は早稲田を応援するの?じゃあオレは柏原がいる東洋大にしよ~っと!」
なぜ、同じところを応援する気にならんのだ?このあまのじゃくめ!
ラグビーのルールも、いまひとつわからんねえ~と言いながら見ていたが、
だんだん興奮してくる。
そういえば、ワタクシが高一の時、ワタクシの通ってた高校のラグビー部、花園に行ったのだ。
テレビを見てたら、同じクラスのU君が途中で出てきてびっくりした。
一年生なのに出してもらえるなんてすごい!と思ったが、あっという間に負けたような記憶・・・
元気にしてるかねえ~U君。
元気にしてるかねえ~で思い出した!
昨日、高校の同窓会のハガキが届く。
来年のお盆に同窓会を開きますという連絡ハガキ。
またずいぶんと早いご連絡ですなあ~
前回開催から10年経ちましたので・・・とあり、え~~~っ!?あれからもう10年も経ったのかと愕然とする。
ついこの前のような気がしていたのに・・・
夜、高校の同級生Jからメール。
「同窓会のハガキ届いた?前回の同窓会から10年経ったって書いてあってびっくりしたわぁ~」
・・・ここにも、月日の経過についていけてないヤツがいた。
と、いつの間にかスポーツの観戦話から同窓会の話へ変わってしまったが・・・ま、こんなことはいつものことですね。
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あなたの子供はワタクシの宝ではない

2010年12月03日 | 給食当番
12月3日(金)豪雨のち晴れ

朝、凄い豪雨の中、合羽着てチャリを走らせる。
途中の横断歩道のところが洪水のようにあふれてて、渡ろうかどうしようか躊躇してるインド人とかもいた。
でも、ワタクシ自転車だし大丈夫だろうと「えいやっ!」と渡ったら・・・
想像以上の深さで、ペダルのところまで水がきて、おまけに勢い良く漕いでいたので
横断歩道の真ん中辺りで「ひえ~~っ」と叫んでしまう。
ワタクシの悲鳴を聞き、あのインド人は回り道することにしただろうなあ・・
そして、ワタクシは膝下から色の変わったジーンズで職場へ向かうことになる。
仕事が終わり・・・建物の外へ出ると、職員さん達の靴が転々と干してある光景はおもしろかった。

さて。軌道に乗って来たかと思われたお仕事であったが・・・
またも『嫌な感じぃ~』である。
以前社長とタッグを組んだ日に、社長がしみじみと
「こういう仕事をしてて思うのは、つくづく人間関係だよね。
うまくやってくださいね。お願いしますよ。」
その時、ちょっと「もしやこの職場のパートさん、長続きしないというのは、HさんKさんとの関係がうまくいかないってことか?」
とちらりと思った。
だが、二人とも毒舌ではあるが、基本、悪い人達ではないと思っていたので
さらりと聞き流していた。
ここしばらくHさんとのペアが続いており、ワタクシ的にはすっかりHさんと打ち解けた気がしていた。
だからついつい余計なことまでしゃべったかもしれない。
久々にKさんとのペアになった昨日。
ワタクシはメイン料理担当で、献立は『すいとん』と『オムレツのキノコソース』
心配性のワタクシ、メイン料理担当の時は、事前に一度、その料理を家で作ってみることにしている。
そして、すいとんもキノコソースも完璧においしいものが作れた!と思っていたのだ。
それでも始業時間40分前には出社して下準備を始める。
Kさんも出社してきて・・・
いやぁ~もう、びっくりです・・・
延々と文句を言われ続ける。
まずはすいとんの水の量に始まり(ワタクシ、ちゃんと計量して、少し多めの20人分くらいの水を入れていた)
野菜の切り方、ごぼうのあく抜きの時間の短さなどなど。
すいとん団子を直接鍋に投入してたら、「それは澄ましで汁が濁るといけないので
一度別茹でしてください。
それと、人参も色が悪くなるので一度別茹でしてから入れてください。」
う~む・・・どんな上品な料理なんだ???
『すいとん』でしょお~と思いながらも、言われたとおりにする。
ワタクシは、団子は手で丸めて真ん中辺りを少し平たくして「みみ」みたいな形にして投入してたのだが、
また、そんなことしてると時間がないのでスプーンでやってください。」
せっかく綺麗にやってたのになあ~と心残りながらもスプーンでひっかくようにして
いびつな形の団子を投入する。
だんごひとつにとっても料理する人のやり方が違うし、
ここは、そういう決まりのない場所という認識だった。
Hさんが「献立はだいだい3ヶ月サイクルになってますが、
作る人が違うので、全く別ものですよ、同じ献立名でも。
社長は栄養士なので、カロリーから塩分から計算して献立表に載せてるけど、
そんなの全然あてになりません、わたしらそれぞれテキトーに作ってますからね。」
この次、あたし「すいとん」担当なんだと言った時も
「味噌味でも醤油味でも、自分がやりたいのを作ればいいんですよ。
ま、豚汁に団子入ってるみたいなんでもいいし。」
しかし、もし味噌味にでもしてたら、Kさんから何と言われただろうと思い
ぞくぞくっとする。
しかしまあ、料理関係のことは、素直に言うことを聞いておこうと
腹の虫をなだめつつしおらしく聞いていた。
すると、今度はお休みの話になる。
HさんもKさんも子供さんがまだ小さいので、病気の時は急遽交代して欲しい旨は
入社当初から聞いていた。
ワタクシも子供を育ててきて、そういう苦労はよくわかっている。
できうる限り協力する気でいる。
しかし、ものには言い方というものがある。
『子供』は社会の宝、皆で育てましょう~なんて良く聞く言葉であるが、
ワタクシは、少しうさんくさいものに感じる。
その昔の『アグネス論争(ご存知でしょうか?アグネスVS林真理子)』の時も、
「それはちっとばかり違うんでないかい?アグネスが」と思っていた。
Kさんは、子供さんが3人(中3、小5、小3)いる。
教育熱心なお方である。
学校行事には全て参加したいタイプらしい。
それは、理解できる。ワタクシもそういうタイプだから。
よって、非常にお休みが多いらしい。(Hさん談)
月初めにカレンダーの空白欄にそれぞれ休みたい日を記入し、3人でローテーションを組む。
Hさんが「わたしらがんがん休みとりますから、nさんも休みたい日があったらちゃんと書いといてくださいね!」と言ってくれたので
病院の日と、ボランティアの日(毎週水曜)を記入し、
「でも、ワタクシの予定は、変更可能なのが多いから、もしダブってたら言ってね」
そのカレンダーを見ながらKさんが言う。
「毎週水曜日、決まってお休み!というのは困ります。
決まった曜日にいつも一人抜けると、ローテーションがうまくいかなくなります。
そういうのは無しにしてください。
子供の学校行事とかはしょうがないけど。」
はぁ~~~?
自分の子供が熱が出たので交代して!
自分の子供の学校行事だから休みます。
でも、nさんの用事はきけませんってことですか。

Kさんに言われて水を倍量に増やした「すいとん」は15食出て、まだ残り15人分くらい残ってしまった。
Kさん、ウンザリ顔で「こんなに残ってる・・・どうします?」
はぁ~~~!?聞きたいのはこっちだよっ(怒)
以前、余ったピリ辛ソースの残りを捨てたことも、その少し前に怒られたばかり。
「明日のみそ汁の具に入れます。細かく刻んでわからないようにして・・・」
こんな調子じゃ、ホントあたしゃ禿げるぞ。
コメント (9)
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