パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

都城を讃える

2022年05月03日 | 衣・食・住
5月3日(火)晴れ

今年の餃子の消費量日本一は、全国民の意表を突いて宮崎市だった。
隣県のワタクシですら「え?」と思った。
が、その特番か何かを見て納得。
宮崎県には、「ぎょうざの丸岡」があるのだ。
安くて美味しい。
この特番見て以来食べたさが募り、夫にチャリで買ってきてもらった。
30個700円くらいだったという。
二人でペロリと平らげた。いやまぢで美味しいからね。
20年ほど前だったか、いやもっと前か?美味しい餃子やさんがあるのよっ!と友人たちが色めき立っていた。
今思えばそれが「ぎょうざの丸岡」の登場だ。
そして、それは大隅半島の方からじわじわと進出してきたのでてっきり大隈半島のどこかが本店だと思っていた。
そして、今やもう、わが町にもある。
ワタクシの記憶が確かならば、初めて食べたのは夫の実家で、説明書読みながら夫が上手に焼いた気がする。
誰でも、そう、まさに誰が焼いても上手に焼けるのだ、説明書通りに焼きさえすれば!
ユーチューブで「かまいたち」がお取り寄せベスト5ってのをやってて、確か山内氏の3位がこの「ぎょうざの丸岡」だったと思う。
そして山内氏も「うちの嫁がすごく上手に焼く!」と言ってた。
ワタクシでも上手に焼けます(写真参照)
この「ぎょうざの丸岡」、宮崎県の都城が本店と知った時は、少なからずショックだった。

ワタクシ、飲み物の中でベスト3に入れているのが「スコール」
学食の無い高校に1年通った時、お弁当の無い日は購買部でパンとスコールだった。
優しい味の乳性炭酸なのだが、ご存知?
東京でもたまに見かけるし、サッポロの「愛のスコールホワイトサワー」は缶チューハイのベスト3に入る。
ヨーグルッペという美味しい乳酸菌飲料も同じ会社のもので、これも美味しい。
どちらも鹿児島のスーパーで山積みされてる、なんなら箱単位で売っているものだ。
てっきり鹿児島のものだと思っていた。
だって、「南日本酪農協同株式会社 Dairy」って会社名なら鹿児島って思うでしょ。
鹿児島のメジャーな新聞は南日本新聞だし、南日本放送というテレビ局もあるくらいなんだから。
ところがこちらも都城だった!!!
つい最近知った。
めちゃショック。

ワタクシの今一番の趣味が「クラフトバンド 」ということはご存知よね。
この材料を一番お安く入手できるのが「ハンズマン」というホームセンター。
なんでもあります。園芸品から手芸品から家庭用品、DIYグッズ。
ええ、もう感の良い方ならお察しでしょう。
こちらも都城が本社。

ワタクシと、従姉kemiちゃん御用達のチョー激安衣料品「ハゼヤマ」
ええ、ええ、こちらも都城。

都城とワタクシの相性がいいのか?
都城を鹿児島にくれ!(こんなことを言うから薩摩藩所属の人間は嫌われるのか?)
そうだ、そんなこと言うなら、ワタクシ、霧島は丸々鹿児島県だと思い込んでおった。
ところが、高千穂牧場霧島酒造も都城。
すげーな、都城。
あ、突然噴火したりする新燃岳も宮崎なの?
火山は桜島で十分だから、新燃岳は要らないわと調べたら、こいつは鹿児島県だった・・・

同じような現象を・・・そうねえ、例えば都城の人が「このパンが私のベスト3入りだわ。都城のどこで作ってるのかしら?」と見た表示にイケダパンとあって欲しい。
例えば都城の人が「タイヨーって元気出るスーパーよね〜」と思ってて、それが鹿児島から進出していると気づいて欲しい。
例えば都城の人が「ホームセンターはニシムタに限る!」って思ってて、それが・・・・・以下略
と言う風に、鹿児島と都城は、もう境界がないってことでいいですね、いいですよね。

今日の日記はGWのお出かけ情報として、南日本地方(そんな呼び方はない)の店舗情報を書いてみました。
ご参考になれば幸いです。
コメント (4)
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