鹿児島帰省～序章～

２月１２日（水）晴れ

本日、九州より帰ってまいりました。
楽しい帰省でありました。
これから数日間は、思い出話を語ることになります。

そもそも、なぜこんな時期に帰省したのか。
いつものごとくだらだらしてたら年末年始の帰省のチケット取れず。
ま、いっか、と思うも、何気に見てたテレビに、老人介護の番組。
寝たきりの義父と、そのお世話をまかせっきりの義弟Ａが頭をよぎる。
せめてあなたは帰りなよと、良妻nが言う。
夫も「そうだよなあ～」と帰る気になり、激安チケットを探し予約。
ふと、福山追っかけのもんちゃんが話していた激安チケットの「ジェットスター」を思い出し検索してみる。
安っ！盆正月だと何万もする鹿児島行きが六千円を切っとる。
むくむくと帰りたい気分が盛り上がり・・・
妻「うちの母も、一人で父の介護してるからストレス溜まりまくってるんだよねえ～
あたしも帰ろうかなあ。平日だとものすごく安いし！
で、今回はそれぞれの実家で過ごしましょう。」と、親孝行娘nが言う。
じゃあ、イチはどうする？
娘に見ててもらおうと思うも、娘も「あたしも帰る！」
ところが！このジェットスター、ペットは預からないシステムゆえ、土曜日に帰省する夫がイチを連れて来るということで丸く治まる。
ワタクシと娘が金曜日に飛び、夫とイチが土曜日に帰省、
そして、１１日（火）に夫が東京へ帰り、翌日水曜日にワタクシと娘とイチが東京へ帰るという段取りで、初の２月のイレギュラーな帰省へ突入。

と、その前に、大事な都知事選！
初の「不在者投票」へ娘と向かう。
この先、原発再稼働か否かはこれにかかってるからねっっっ
無事に投票も終えて、翌日金曜日、成田に向かう。
そう！この、鹿児島行き「ジェットスター」は、成田発。
海外にとんと縁のないワタクシ達ゆえ、初成田である。
娘が「あの、スカイマークのほうがまだ安心感が持てる気がするねえ～」と不安がりながらも
「ベッキーを信じよう」と変な気持ちの落ち着かせ方。
無事に鹿児島に着陸。ありがとうベッキー！
楽しい鹿児島の日々の幕開け。

今日の１枚は・・・
桜島ではありません。
別名『薩摩富士』といわれてる開聞岳。
菜の花と池田湖と開聞岳。