11月3日(火)文化の日 晴れ
そりゃあ、センスがいいのが一番ですが、それは、生まれついてのものであったり、
育った環境だったり、努力も必要だったり・・・
だから、それはもうあきらめております。
で、次に目指すのが、特徴あるおばちゃん!
nさんって誰?って話になった時、
「ほらぁ~あの、いつも変わった帽子をかぶってる人よぉ~」とか
「地味な顔なのに、派手な服着てる人よぉ~」とか、
「イマドキ、お蝶夫人のような巻き巻き髪の人よぉ~」
「あら!あたしが見かけたときは女子高生みたいな三つ編みだったわよ!」
とか言われるようになりたい。
センスのかけらもないけど、ミョーにインパクトだけはあるというのに憧れる。
黒柳徹子さんのタマネギ頭とか(最近違ってるけど、でもクレオパトラみたいだったりと、一筋縄ではいかないとこが良い)
大助花子の花子さんの、全身ピンクハウスで着倒すところとか。
アイドル達が泣いて嫌がる、派手でチープな虹色の服の虻ちゃんとか。
↑の方々と一緒にしないで!と怒られそうだが、いつでもどこでも黒い服を着続けた向田邦子さんとか。
しかし、まだ、どこか心の片隅に、「変人とは思われたくない」部分や
「少しだけでもオシャレな人と思われたい」部分が残っているようで、
結局、地味な顔に似合ったフツーの服を着てフツーにひっつめ髪にして毎日フツーに暮らしている。
だから、もうここに住んで五年以上経つのに、隣のおばあちゃんにも、
横のおじさまにも、顔を覚えていただけないわけだ。
一緒のエレベーターに乗り込みながらにこやかに挨拶するワタクシに「何階ですか?」
「隣のnですぅ~」
「・・・」
気まずい空間になるわけだ。
もっと驚いたのは、ボランティアサークルに入ってもうすぐ一年経つというのに、
いつも、隣の席に座っているというのに、
ボランティアの打ち合わせで、待ち合わせの駅に来たと言うのに、
ワタクシのことを、自分の知り合いのお嬢さんと勘違いしてしばらく喋り続けたおばさま。
印象が薄く、地味な存在という自覚はあるが、さすがにちょっとショックであった。
顔や行動が地味なのは、もう今更直せないから、せめて着てるモノで認識してもらおうと決心し始めている今日この頃。
先日、義姉と武蔵小山商店街を歩く。
田舎を思い出すような衣料品店のショーウィンドウの、派手で大柄な幾何学模様の服を見ながら
「もう少し歳取ったら、こういう服を着るおばちゃんになりたいのよぉ」と言ったワタクシに、
義姉が
「その服と、今、nちゃんが着てるチュニックの違いがわからないんだけど・・・」
た、たしかに、幾何学模様といえば幾何学模様だけど・・・でも、でも、これは
心底オシャレなマダムをイメージして、娘御用達の若い子のお店で買った服だったのに・・・
もしかしたら、ワタクシ、心配しなくても、十分「派手で変な服着てるおばちゃん」になれているのかもしれない。
迷いが吹っ切れたような気がする。
次にお出かけしたときは、真ん中に猫の顔がドカーンとあるTシャツや、
マリーアントワネットのようなフリフリブラウスを探さなきゃ!
そりゃあ、センスがいいのが一番ですが、それは、生まれついてのものであったり、
育った環境だったり、努力も必要だったり・・・
だから、それはもうあきらめております。
で、次に目指すのが、特徴あるおばちゃん!
nさんって誰?って話になった時、
「ほらぁ~あの、いつも変わった帽子をかぶってる人よぉ~」とか
「地味な顔なのに、派手な服着てる人よぉ~」とか、
「イマドキ、お蝶夫人のような巻き巻き髪の人よぉ~」
「あら!あたしが見かけたときは女子高生みたいな三つ編みだったわよ!」
とか言われるようになりたい。
センスのかけらもないけど、ミョーにインパクトだけはあるというのに憧れる。
黒柳徹子さんのタマネギ頭とか(最近違ってるけど、でもクレオパトラみたいだったりと、一筋縄ではいかないとこが良い)
大助花子の花子さんの、全身ピンクハウスで着倒すところとか。
アイドル達が泣いて嫌がる、派手でチープな虹色の服の虻ちゃんとか。
↑の方々と一緒にしないで!と怒られそうだが、いつでもどこでも黒い服を着続けた向田邦子さんとか。
しかし、まだ、どこか心の片隅に、「変人とは思われたくない」部分や
「少しだけでもオシャレな人と思われたい」部分が残っているようで、
結局、地味な顔に似合ったフツーの服を着てフツーにひっつめ髪にして毎日フツーに暮らしている。
だから、もうここに住んで五年以上経つのに、隣のおばあちゃんにも、
横のおじさまにも、顔を覚えていただけないわけだ。
一緒のエレベーターに乗り込みながらにこやかに挨拶するワタクシに「何階ですか?」
「隣のnですぅ~」
「・・・」
気まずい空間になるわけだ。
もっと驚いたのは、ボランティアサークルに入ってもうすぐ一年経つというのに、
いつも、隣の席に座っているというのに、
ボランティアの打ち合わせで、待ち合わせの駅に来たと言うのに、
ワタクシのことを、自分の知り合いのお嬢さんと勘違いしてしばらく喋り続けたおばさま。
印象が薄く、地味な存在という自覚はあるが、さすがにちょっとショックであった。
顔や行動が地味なのは、もう今更直せないから、せめて着てるモノで認識してもらおうと決心し始めている今日この頃。
先日、義姉と武蔵小山商店街を歩く。
田舎を思い出すような衣料品店のショーウィンドウの、派手で大柄な幾何学模様の服を見ながら
「もう少し歳取ったら、こういう服を着るおばちゃんになりたいのよぉ」と言ったワタクシに、
義姉が
「その服と、今、nちゃんが着てるチュニックの違いがわからないんだけど・・・」
た、たしかに、幾何学模様といえば幾何学模様だけど・・・でも、でも、これは
心底オシャレなマダムをイメージして、娘御用達の若い子のお店で買った服だったのに・・・
もしかしたら、ワタクシ、心配しなくても、十分「派手で変な服着てるおばちゃん」になれているのかもしれない。
迷いが吹っ切れたような気がする。
次にお出かけしたときは、真ん中に猫の顔がドカーンとあるTシャツや、
マリーアントワネットのようなフリフリブラウスを探さなきゃ!