ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2021.9.4.潮来

2021-09-06 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
先週2回目のワクチン接種を終えた仁を迎えに葛西へ行く。雨だ。そういえば、ウインドーウォッシャー液が空になっていたな。補充しておかなければ。

深夜3時、仁の家の前に着いてからボンネットを開け、ウォッシャー液を入れる。撥水ウォッシャー液。これで雨のドライブも快適だ。

そうして東関道をひた走り、未明のシケたポイントへ。すると、オレ達が止めるつもりだった場所に前を走っていたクルマがピタッと止まった。あれは?

腹黒い男だ!

オレ達が訪れる時間に合わせて嫌がらせに来やがった。得意満面の顔で腹黒カーから降りてくる。チッ、ならば!

ダッシュ!

腹黒より先にポイントへ。そして我先キャストだ! ゴゴン!
ウヒョー、1投目でヒットしたぜ。おい、腹黒、写真を撮れ! ぶひゃひゃ!

夜が明け、夜越川、本湖エセハチと攻めて回るが反応はない。下流の汐留水門が朝4時から開いて、減水していくので、本湖も北利根も状況が良いとは言えない。こういう時は閉鎖水域だ。そう、与田浦である。

ところが、与田浦も20センチほど水位が下がっていた。その上、水質が悪化したのか魚の死体がたくさん浮いている。ここも良くなさそうだ。ならばもう一つの閉鎖水域である水路へ行く。

しかし、水路も大減水して干上がっていた。水深が20センチほどしかない。それでも、30センチくらいの深さがある所で何とかキャッチ。

そして、与田浦の少し水がマシな場所を撃っていく。少し水がマシと言っても減水しているのだから、バスの活性は低い。そこでライトリグを投入したが無反応だ。こういう時、食わせのテクニックの不足が露呈してしまう。食わせテクがあれば・・・

そう、この食わせのテクニック、仁の繰り出す魔法である。そいつを使えばバスは食ってくるのだ。ゴン、ゴン、ゴンと続けざまに仁がバスをゲットしていく。


ライトリグと言ってもボクのは16ポンドライン。活性が低いバスに無理やり食わせるのは難しい。ボクの釣りは食うバスを探すスタイルだ。スピナーベイトで水が動くエリアを流していく。ゴゴン!

ウヒョー、アスロックを引ったくったぜ〜。

やっとの思いでバスを釣ったが、この状況で釣れるバスなどそうそう見つかるものではない。以降何もないまま昼時となった。

仁は純輝のために潮来に来ていると言っても過言ではない。また、老人な楽しみを奪ってはいけない。そこで仁を純輝で降ろして、ボクは一人セイミヤに行き、いつものように車中飯とした。

仁と腹黒が純輝ではしゃいでいる間に、セイミヤでバーガーを購入。1回目はテリヤキバーガー、2回目はテリヤキチキンバーガー、そして今回はフィッシュバーガーだ。

他にも気になるパンが並んでいたので、まだこの先何回か、初物を楽しめるだろう。

ただ、バーガーはやはり肉系の方が良さそうだ。フィッシュバーガーも美味いが、魚フライの量が少々物足りない。この倍くらいないと、途中からパンだけ食べてる感じになる。

さて、午後からは新スピナーベイトのお試しである。昼食前にサイト51で写真のモノを購入した。Dゾーンの新型、ダブルインディアナブレードの1/2ozだ。

腹黒情報で、Dゾーンのは3/8ozと1/2ozとでブレードの大きさが違うことが分かっていたので、より強力なバイブレーションが出るであろう1/2ozを一つ買ってみたのである。しかし、高い。1485円だって?

そして、使ってみると、うーんという感じ。振動の量自体は大ちゃんのDアルファと同じくらいかな。ただ、質がちょっと違う。何と言ったらいいのか、振動がぬるっとしている感じで明確でない。

この日は状況が悪かったので、釣果がどうかは分からず終い。そして根掛かりしてブチ切れた。うーん、もう少し試したかったが、高いし・・・もういいかな。

それより水郷のこの状況だ。帰りに長島川の様子を見たが、レンギョが大量に死んでいた。今後、あの水が与田浦に広がると考えると、1週間くらいで回復するとは思えない。今年、与田浦の調子が良かっただけに痛い。

今後が心配だな。・・・キャンプにでも行くか?

■ヒットルアー
・スティーズ アスロック3/8oz ホワイト 20up × 2、30up × 1



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