ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2022.10.15.潮来

2022-10-17 07:00:00 | 水郷爆釣隊2022
晴れると思って、雨具を用意せずに潮来に向かうと、途中からかなりの雨が降り始めた。まずはシケたポイントへ。橋の下で雨を避けながら、ちょっとやってみるが反応はない。

続いて、北利根川の上流域へ移動。スピナーベイトで探り、それからネコを投入するも反応なし・・・と、思ったら、ネコを回収中に引ったくられる事件が発生! でも、掛かりませんでした。

コンビニへ寄ってから、神を利根川に降ろす。それから1時間ほど休憩し、雨が弱まってきたので仁と釣りを再開だ。

与田浦をスピナーベイトで探ったが完全に無。そこで、ダウンショットを投入。ルアーはケイテックのスイングインパクトファット。初めて使うが、フックをリグってからルアーを取り出すと、思った以上に太く、針と合わない。針先が出にくい感じ。

まあいいか。どうせ食わないだろうからな。

ところが、これが間違いだった。水ヒマワリのカバーを突き破ってルアーを入れた瞬間、違和感を感じた。釣りをする人なら分かるだろう、あの違和感。そっと動きを止めて、様子をみる。ズ・・・ズズズ・・・ラインが引き込まれていく。

フィッシュ!
バシッとアワセる。グングングン。引きが伝わってくる。そのままパワーで引き寄せる! ドババババ・・・と、カバーの中から飛び出して来る・・・と思った。その様子が目に浮かんでいた。だが、ビューンとルアーが帰って来た。写真の杭のすぐ横から。

バラシである。針がちゃんとワームから出なくて、本当に針先だけがバスの口先に引っ掛かったようだ。針が伸びて外れてしまったのだ。

ああ、どうせ釣れないとあの時思わなければ・・・。針さえ適切なモノにしていれば、今の魚は獲れたのに。

さらに別の場所でテキサスでもフッキングミスをした。三度目の正直ではなく、二度あることは三度あるだった。仁はアタリ一つない。利根川に神を迎えに行くと、神もノーパンさんだった。

傷付いた心を純輝の味噌ラーメンで癒し、午後は西の州、古渡方面へ。


しかし、西ノ州、古渡方面も反応なし。子猫がヨチヨチしていて心配になったが、どうやら親猫らしいのが帰って来たので、安心して再び与田浦へ戻る。今日2回バイトがあったからな。一瞬だけど、2回ともヒットはしたんだし。

やがて、マズメが終わっていく。神も、仁もキャストを繰り返す。キャストして、巻いてくる。ただそれだけだ。3回、エキサイティングな思いをした分、ボクは3人の中で一番マシだったと言えるだろう。

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