ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

キス釣り

2024-08-12 07:00:00 | Weblog
今日はキス釣り。行くのは弓削島。釣れるだけでなく、日陰で釣りができるため、猛暑の続く夏には最適なのである。
釣り始めは干潮間近のあまり芳しくない状況だったが、さすがは弓削島、ワンキャスト、ワンヒットでバリバリと食ってくる。しかし、この入れ食い状態は問題だ。嫁の竿の魚の取り外し、餌付け、ずっとそればかりで自分が釣りをすることが出来ない。

最終的にこの日は50匹くらい釣れたのだが、ボクは20匹も釣っていない。嫁に釣らせるばかりだった。

そして、釣れたキスを餌にして、ヒラメかマゴチを釣ってやろうと思っていたが、キスが齧られただけに終わった。キスのこの傷付きかたを見ると、どうやらアオリイカにやられたようだが、この生餌仕掛けは不発に終わった。

11時過ぎ、釣りを終了して昼飯を食べに行く。いつものお好み焼き屋さん、西野。上弓削港の前にあるお店。弓削島は食堂レストランの数が多くないので、盆やゴールデンウィークの連休は大繁盛の店である。この時期に行くと、持ち帰り、予約のお好み焼き、焼きそばをバンバン焼いているのだ。


ボクは肉玉そば、嫁は肉玉うどんをオーダー。今回も鉄板の上で直接食べさせてもらったが、食べている目の前で、お好み焼きが20枚くらい、次から次へと焼かれていく。そのため、いつもよりも鉄板が熱くて、いつまで経っても口に入れると火傷しそうなほどに熱々。超ーー美味かった。

お好み焼きの後は、かき氷も食べたが、真夏に外で食べるかき氷、器械も昔ながらの器械だから、抜群に美味い。クーラーの効いた部屋で食べるかき氷じゃ、こうはいかないよ。

それから、松原海水浴場に移動。
嫁が海に入る。

松原海水浴場は空いているし、綺麗だし、本当に気持ちがいい。それに今年はクラゲが全然いない。嫁が楽しそうにしている。

しかし、ボクは海に入らなかった。日傘を差して佇んでいた。
まだ足に傷があって、そこから感染症を起こすのが怖かったからだ。リウマチの薬を使っていて、免疫力がゼロに近い。だから傷があるまま海に入るのは自重したのである。

海から上がると、すぐ側の日帰り温泉施設に行く。露天風呂に入り、クーラーの効いた貸切状態の休憩室で昼寝する。この心地良さ、最高だ。
何という贅沢な休日。キス釣りをして、お好み焼き、かき氷を食べて、海水浴場に行き、風呂に入って、昼寝する。ストレスが全て飛んでいく。

自宅に戻り、キスを捌いていく。天ぷらを作るのだ。これもキス釣りの楽しみの一つ。スーパーで買って来るキスとは全然違う、超美味い天ぷらができるのだ。

今回のキスはかなり小ぶりなサイズだったけど、天ぷらにすると抜群の美味さ。サックサクの揚げ立てを、塩を振って食べると、とにかくもう止められない止まらない。


いや、最高。この休みの間に、キス釣りはもう一回は行かないといけないな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 島ごとぽるの展 | トップ | 因島観光 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿