ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

世界バレー3

2010-11-06 10:37:26 | Weblog
日本女子は1次ラウンドを全勝で通過。明日からの2次ラウンド、いよいよ本当の戦いが始まる。

まずは中国。ここには男爵にオススメの選手がいる。写真のオウイメイ(漢字は知らん)だ。重戦車だぜ。190センチ、90キロだ。ルックスにこだわる男爵も身震いしてるんじゃないか。

しかし、その中国、グループDでの試合を見るとグダグタな内容だ。十分に勝機はある。
問題なのはロシアだろう。ちょっと高すぎる。202センチが2人もいる。魚住が2人で上から覆いかぶさってくるなんて想像しただけでも恐ろしい。ガモワと並ぶとソコロワ(かつて日立にいたロシア人選手。190以上ある長身)でも小柄に見えるんだからどうにもならん。

眞鍋の謎采配も気になる。セルビア戦でも竹下を前衛レフトからスタートするなど何がしたいのか分からない。向こうのエース・ニコリッチに竹下をぶつけ、呪いのブロックにかけようとしたのか? なぜ荒木でなく山本なのか? なぜ江畑や山口にこだわり、栗原を使わないのか?

佐野にこだわるのも理解できない。
夏には拙いながらもオーバーパスを使っていたが、ここへきて完全にオーバーを捨て、アンダーのみのセットを行っている。なぜこんなにヤル気が無いのだろう。佐野は外すべきだ。
それなのにTBSの中継では、佐野のアンダーでのセットをベタ褒めしている馬鹿なアナウンサーがいる。あまり戦術を理解しているとは思えない中田久美でさえ、佐野にはオーバーを使えと言っているのに。

どうも日本チームはチグハグだ。監督に一貫した方針がない。いや、一つだけあるか。全て木村任せ、木村頼みだ。2次ラウンドも木村に期待するしかない。
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