仕事でレンタカーを使った。トヨタ タウンエース。荷物を都内から足利、栃木まで運ぶのだ。激重の荷物なので、作業員を2人確保、運転するボクを含めて3人で高速を走って行く。載せている荷物は20kg × 20箱で約400kg。この状態での走りはどうなのか。タウンエースは車中泊用として使いやすそうなので、走行性能が非常に気になる。
まずは都内の仕入先を回り、納品する商品を積み込んでいく。一般道で、信号待ちからの発進は、モサーッとした感じで、かなり鈍重だ。
タイヤがショボいのか、ハンドリングもイマイチ。センター付近の反発力が結構あって、ちょっと不自然だ。トランスミッションはトルコンの4速オートマチック。シフトにロー、セカンドポジションがあり、オーバードライブはオンオフスイッチ。ごく普通の使い勝手だ。
ダメなのはペダル。アクセルペダルもショボくさいが、特にブレーキペダルがダメ。マニュアル車と同じ小さなペダルが着いている。なので、信号待ちの時に左足で補助的にブレーキを踏めない。これは疲れる。
しかし、それでも、高速性能はさすがに1500ccだった。軽のホビオとはトルクが違う。荷物を満載していても、アクセルを床まで踏み込めば、高速の加速レーンで100kmに達する。
しかし、それでも、高速性能はさすがに1500ccだった。軽のホビオとはトルクが違う。荷物を満載していても、アクセルを床まで踏み込めば、高速の加速レーンで100kmに達する。
以前、CR-Xに乗っていた頃は、タウンエースの走行性能をクソみたいに思っていたが、軽バンに比べたら、はるかにエンジンに余裕がある。軽とは車幅が違うので、ショボいタイヤでもそれなりに走り、高速安定性も上回っていた。
うむー。これは定年後の日本一周釣行脚にはタウンエースが良さそうだ。ただ、定年まで待っていたら、免許返上の可能性もある。それまでに自動運転が完全に実用化されてればいいんだけどね。
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