爆釣隊2022.6.4.潮来

ひたちなかでの仕事を終え、そのまま潮来へと移動して来た。潮来到着は17時半頃。ギリで夕マズメに間に合ったと思ったが、空がピカピカ光ってどうにもならない。無理だ。ベイシアで晩飯を買って、早めに寝るとしよう。当然、車中泊である。

朝3時半に起きると、すでに空は明るくなり始めていた。急ぎクルマを走らせて北利根川へ向かう。しかし、狙っていた場所には先行者がいたため、セナ水路に入ってみた。まずはスピナーベイトでジャカゴの際を攻めてみよう。

スーパーシャートという着色ブレードのハーフスピン。薄暗い時によく効くスピナーベイト。第1投、プププププ・・・ダブルウィローなので軽い振動。それがズゴーンと引ったくられた。

ウッヒョ〜、1投目からヒットだぜ！ しかもグッドサイズ！

北利根川に出てみる。

水門横にタマネギが崩れたのがあり、その際を通して来ると、ルアーが引ったくられるのが見えた。レギュラーサイズ。

さらに上流側に行き、ロングAのジャーキングで攻めてみる。20年以上昔の話だが、ここら辺で50アップを釣ったことがある。その時もジャーキングだった。ログの。

チャチャ、チャ。チャチャ、チャ。一番得意なダブルとシングルの組み合わせジャーク。すると、ズゴーンと出た！

ロングAだから！ シーバスが出るんですよ！

バスはバスでもシーバスだったけど、やっぱりジャーキングは楽しいね。北利根は調子良さそうだゾ。この調子なら今日は7匹くらい釣れそうだ。

鹿島線の下流側に移動。スピナーベイトとジャークベイトでGO！

水路、オダ、水門、ゴロタ、アシ、ジャカゴ。攻めていく。攻める。攻めまくる。何にも起こらない。どういうこと？

結局、アタリ一つ無いまま昼になってしまった。まあいい。昼は大きな楽しみがあるからだ。それは・・・うなせん！


この漬物と兜煮を食べながら鰻重を待つ。この待ち時間も楽しい。

そして出てきた鰻重。久しぶり。今年初めてのうなせんの鰻重。タレの甘さ、濃さ、強めの焼き加減。ここのは本当に好みの鰻なのだ。美味ェー！

午後は夕方まで休憩にした。夕食にロンロンしいなやの蕎麦を食べたいので、その時間まで潮来にいなければならない。なので夕マズメに釣りをすることになるから、体力を回復しておくのだ。時代劇を見ながら仮眠である。

そして陽が傾いた頃、起き出して釣りを再開した。

朝釣れたセナ水路に行ってみたが不発。最期の勝負は長島川をチョイス。

水は汚いがベイトは大量にいる。食え。食え。スピナーベイト、バイブレーション、ダウンショットにネコリグと、必死に攻めるも無反応。こりゃ無理だ。諦めよう。試合終了だ。

ホビオに乗り、ロンロンしいなやに向かう。美味い蕎麦、楽しみだ。到着。

お蕎麦売り切れの為、終了しました。

ぐは！

■ヒットルアー

・ティムコ ハーフスピン3/8oz DW スーパーシャート 40up×1、30up×1

・ボーマー ロングA B14A ボーンカラー シーバス×1