ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2021.10.9.潮来

2021-10-11 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
仁を迎えに葛西へ行き、運転席を譲る。そして5時に潮来へ到着。前回ボーズに終わったが、今週も北利根川から釣りに入る。鹿島線の鉄橋下が珍しく空いていたので、立ち寄ってみた。朝イチ、スピナーベイトを中心に探っていく。

アシ周りで何も起こらないので、クランクベイトにチェンジ。オープンなエリアでボトムノックさせる。しかし、妙にプアーだ。根掛かりの不安が全くない。底に何もない。昔は色々と沈んでいたはずなのに・・・こんなになっちゃったのか?

与田浦に移動すると腹黒い男が現れて、タックル自慢、ルアー自慢を始めた。何でも一万円以上するルアーなんだそうだ。しかし、そんな自慢話に付き合ってはいられない。腹黒い男の相手は仁に任せ、離れて釣りをする。

しばらくすると仁がやって来て、ルアー回収器を持ってないかと訊いてきた。腹黒い男の一万円ルアーが根掛かりしたというのだ。

面白い。これは見逃せない。一万円ルアーが切れるところを見なければ!
慌てて腹黒い男のもとに駆けつけると、ルアーは無事に回収されていた。
チッ、つまらない。

腹黒い男と別れ、与田浦の神のストレッチを撃ちに行く。以前に神が27連発だかボコボコに言わせていたポイントだ。
しかし、ここも妙にプアーになっている。テキサスで底を引きずっても、根掛かりするような障害物がない。結局、ここでも何も起こらずにポイント移動と相成った。

続いてやって来たのは利根川。水はいいが、水がない。ちょっと水位が低すぎる。

バイブレーションを引きまくったが反応がなく、諦めようとした時、仁の竿が弧を描いた!

ドババババ! グッドサイズだ!

でも、何か魚が違うような気がするが・・・

ウィィィィ! シルバー!

釣れたのは40アップのシーバスだった。

そして、この写真を腹黒い男に送ってやる。すると、ヒィた悲鳴を上げて、そこに行きます! と連絡が。あの男、随分と焦っている。ブラックかシルバーかの判別すらできていないようだ。

しばらくしたら・・・やって来やがった。腹の出た冴えないオッサンが。

また自慢のリールと、自慢のルアーを見せびらかす。それをドボーンと利根川に投げて、追って来ないなと嘯いている。仁のシルバーをブラックと勘違いしていたが、別に焦ってはいなかった。なぜなら、この男、何でも水曜日くらいから水郷に入り浸っているというのだ。とんでもないヤツだ。

昼が近いので水路へ移動して時間調整。その間、カバーの奥を撃ってみる。ゴゴン!

20アップのコバッチーたが、何とかボーズを免れる一匹。良かった。どうにもならない時はやはりヘビーカバーの奥の奥だな。

仁と腹黒い男が純輝に向かったので、ボクはホビオにガソリンを入れてからセイミヤへ。まだ、しばらくは感染対策を緩めるわけにはいかないのだ。

セイミヤのロースカツサンド98円。ここのパン、手作りでなかなかイケる。

昼食後は再び各所を回ってみたが、相変わらず反応は得られない。最期は与田浦。そして、ルアーは伝説のハーフスピンを取り出した。アスロックの悪くないが、やはりハーフスピンの信頼度には敵わない。実績が違うからだ。

そして、ハーフスピンを引き始めて数投目。ズガーンと引ったくられた!

これまた小さい! でも、さすがは伝説。締めの一匹を連れて来てくれた。

秋になって、釣りは難しくなってきたけど、のんびりまったりと楽しめました。次はいつにするかな。

■ヒットルアー
・OSP ドライブビーバー3inテキサス グリパン 20up × 1
・ティムコ ハーフスピン1/2oz T バス 20up × 1


コメント
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