ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

2020.9.19.〜9.20.キャンプ&フィッシング

2020-09-21 10:55:00 | Weblog
金曜の夜は道の駅発酵の里こうざきで車中泊。翌朝未明、久しぶりに利根川の水郷大橋へ向かった。利根川は明るくなるまで水の良し悪しが分からない。一種の賭けだったが吉と出た。バズに7発ほどバイトがあり、2匹をキャッチ。しかし、スマホをクルマに置き忘れていたのでバスの写真がない。

クルマに戻り、水郷大橋の写真を撮ると、バスの写真も撮っておこうと与田浦に向かった。

与田浦ではヒースという男が不景気な顔で現れ、横利根だ、横利根だと呪文のように唱える。雨が降り出せばマイキーが使えると言いながら、何処かへと消えていった。

バスが釣れないまま、利根川へ出て朝食にする。

小さなテーブルとガスストーブを持ち出して、ホットサンドとコーヒーのブレックファースト。キャンプ&フィッシングと言いながら、これで釣りは終了だ。この後は風呂とキャンプのための買い物が待っている。

途中、潮来郵便局へ立ち寄って、現金書留を送る。甥っ子のハカイダーJr.に第二子が誕生したので、祝儀を出しておいたのだ。小学生の時のJr.と潮来で釣りをしたこともあったが・・・。時の流れは早い。

道の駅潮来に着いてみると、特産品売場にすごい行列が出来ていた。人数制限をして、入場を止めているようだ。帰って行く家族が「すごい混雑だ」と話していたので、特産品売場に入るのは後回しにして、ちょっと休憩するとしよう。

嫁は自販機のカップのコーヒーを買っていたが、道の駅に来たら地産の物が飲みたい。そこで、フルヤコーヒー。香取で作られているようだゾ。

飲んでみると、コーヒーの味がしない。プリンのカラメルを水で溶いたような風味と甘さ。美味い。でもコーヒーじゃない。

しばらくしてから特産品売場に行くと、もう入場制限はしていなくて、売場も空いていた。朝イチ、何を求めて人が集まっていたのかは分からない。とりあえず、キャンプの食材を買う。

豚肉、餃子、ピーマン、玉ねぎ、パン、草団子。そして、米。潮来の米を買ってみた。米は自宅で使う分だけどね。

キャンプ場へ入る前にひと風呂浴びに行く。遠回りになるが、嫁が行ったことのない入浴施設、ということで「ゆうぽ〜とはさき」にしてみた。

館内はガラガラ。ウィルス対策は徹底していて、ロッカーなども使用できる数を限定していたが、数を減らせばいいというものではない。分散させないと。でも、まあ人が少ないから問題はないか。

風呂では嫁のメガネ事件が発生した。メガネを掛けたままサウナに入り、レンズをダメにしてしまったのだ。55度以上の温度になると、レンズのコーティングがダメージを受けるらしいので、気をつけて下さい。

いつものキャンプ場、大洋カントリーオートキャンプ場に到着。何と、ほぼ満杯。

こんなに人がいるのは初めて見た。子供も一杯。前にここをブログで紹介して、みんな行ってネなどと書いたが、改めて言おう。もうこれぐらいでいいですよと。これ以上混んだら、ここも予約が取れなくなりそうだ。

いつもは自由に場所を選べるが、今回は指定された。しかし、それはいつもの場所だった。

予報ではかなり強い雨が降るとのことだったから、今回はテントを持ってきていない。タープだけ張って、焚火をして、寝るのはクルマの中という計画だ。

雨が降り出す前にタープを張り、薪を割って、早速火を起こす。

調味料や油を持って来るのを忘れていたので、まずはフライパンで豚肉を焼く。豚肉ステーキだ。これが美味い。そして、その豚から出た脂を使って餃子を作る。また豚肉ステーキ、その脂で野菜を焼く。豚肉ステーキとループする。

豚肉も餃子も美味かった。その脂で焼いた野菜も。焚火で作るワイルドな料理は、どれも不思議と美味くなる。

食事の後は、ぼんやりと焚火を眺めて過ごす。火を見ていると落ち着く。人類が火を手に入れてから、炎を見ると安らぐように進化してきたようだ。焚火はキャンプのメインイベントである。

ボクが使っている焚火台はコールマンの昔のヤツ。佐野藤岡のプレミアムアウトレットで購入した。空気の通りが良くて、薪が完全燃焼する。燃え残りは全く無い。

夜は寒いくらいに冷えた。寝袋等も持って来ていなかったので、寒くて目が覚めてしまったほど。なので、かなり早い時間から朝食にした。

夜に食材を全部食べてしまったので、道の駅潮来で買ったパンのみの朝食。コーヒーを沸かし、草団子の餡の残りを付けてアンパンを作る。

パン焼き器を付け使ってトーストするだけでも美味い。

幸いなことに、天気予報が外れて、あまり雨が降らなかった。これならテントを持って来ても良かったな。

今回はタープをクルマにくっ付けるようにして張ったが、失敗が一つ。ロープの張り方。クルマの前後ギリギリにロープが通っていて、リアのハッチは開けられないし、ドアの開閉もし辛い。

ホビオは軽バンなので、屋根に荷台を載せられるように、取り付けのレールがある。ここにタープを取り付けると、もっと便利になるな〜。

大洋カントリーオートキャンプ場のすぐ近くにはエミューがいる。子供は喜びそうだ。

この頃から、雲が厚くなってきた。雨が降り始めると撤収が大変だから、ここでキャンプを終了し、帰路に着く。

次のキャンプは1か月後くらいかな。

■ヒットルアー
ゲーリー バズベイト ホワイト 30up × 1、40up ×1






コメント
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