ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

鴨川ヒルズリゾートホテル

2020-09-14 12:00:00 | Weblog
シーワールドを出て、向かったのは鴨川ヒルズリゾートホテル。今日は車中泊ではない。たまにはちゃんとした宿に泊まって、のんびりしよう。

ヒルズリゾートの名の通り、丘の上にあり、眺めは最高だ。

館内には卓球、エアホッケー、ワニワニパニックなどのゲーム、カラオケルームがあり、温泉旅館とリゾートホテルを合わせたような施設になっている。ホテル内では基本浴衣だ。

夕食。

鯛の兜煮が特に美味かった。近くの安房小湊辺りが鯛の産地だし、鯛の頭はアラなので安いのだろう。だから鯛の兜煮は、豪華に見えて安く、かつ美味い。ホテルの夕食にぴったりのメニューだ。刺身も美味かった。

ご飯は釜で炊いた白飯。鯛飯か何かと思っていたら、ただの白飯。しかし、味噌汁が美味くて、ご飯が進む。

温泉はまあ普通。ただ、自販機はイマイチ。500mlのペットボトルがボッタクリ。150円じゃなくて160円になってる宿は時々見るが、210円まで上げてるホテルは初めて見た。さらに、動作不良で入れたカネが戻ってくるばかりで一向に買えない。

そして、朝食。感染症対策でバイキングは中止になっていた。和定食に変更とのことだが、品数が多く、ボリュームは相当なもの。そして美味しい。総じて悪くないホテルだった。むしろ良い。

朝飯を食べ終わったら、さあ出発だ。30年の時を巡る旅。次は勝浦へと向かおう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鴨川シーワールド

2020-09-14 07:10:00 | Weblog
今回の旅も金曜の夜から出発。目的地周辺まで行っておいて車中泊である。こうすると、土曜日を丸々一日現地で楽しめるのだ。今回車中泊していたのはココ。

鴨川オーシャンパーク。3月にもココに来て、その帰りに事故を起こし、前のホビオが廃車になったという曰く付きの場所。

そして、今回の目的地は、そう、鴨川といえば鴨川シーワールドだ!


シーワールドに来るのは初めてではない。2回目。大学生の頃に来たことがある。あれは1990年の9月のこと。真夏の果実がヒットして、映画稲村ジェーンが封切りになって、劇中で加勢大周も鴨川に来ていた。それを見て、鴨川に行ってみようとシーワールドに来た。あれから30年の時が流れた。

そして、あの時と同じオーシャンスタジアムへ向かう。

オーシャンスタジアム。ここでは日本で唯一、シャチのパフォーマンスショーが行われているのだ。

このシャチのショーが鴨川シーワールドの目玉。機会があれば見ておいた方が良い。巨大なシャチが宙を舞う迫力、観客席には滝のように水飛沫が飛び、びしょ濡れになるが、それもまた楽しい。ただ、飛んで来るのは海水なので、パフォーマンス中の写真は撮れなかったけどネ。オススメです。

シャチを見て、トドを見て、セイウチを見て、イルカを見て、それから食事。レストランはシャチの水槽の下に設置されたオーシャンを選んだ。店内には水槽の中が見える窓が設けられていて、食事中にシャチを見ることができる。

オーダーしたのは伊勢海老カレー。ライスがシャチの形になっている。伊勢海老は少々小粒で、ちょっと物足りなかった。

腹の足しに買ったのはカステラ。マンボウの形をしたマンボウカステラ。下の写真のような昭和の風情満点の店で売っている。8個で320円と良心的な価格だ。鴨川シーワールド、ポップコーンが300円、かき氷が350円と、どれもボッタクリ価格ではない。入園料も3千円と、ショーの内容の割に安い。

これがマンボウカステラ。熱々を食べると実に美味い。お金を払うと女の子が「ありがとマンボウ!」と挨拶してくれる。

丸一日、鴨川シーワールドで楽しんだ。
シーワールドの前は太平洋。砂浜に大きな波が寄せては返す。

砂に書いた名前消して、波はどこへ帰るのか。
打ち寄せる波は30年前と同じだった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする