7月31日金曜日、仕事帰りにそのまま潮来へと向かう。日没前にエリアを見て回ったが、北利根川が水質も良く、一番期待できそうに感じた。バレたからサイズは確定しないが、相当なデカバスがスピナベを引ったくった。他のエリアは小バスばかりだったから、朝マズメは北利根と決めた。楽しみである。
ホビオを止めて車中泊する。
愛媛のジャコ天を用意してきた。これをツマミに酒・・・は飲まず、おにぎりを食べる。車中飯だ。他にアジの南蛮漬けや穴子寿司などをクーラーボックスに入れて持って来ている。
朝は3時から釣りをするつもりだが、夜9時に寝ても6時間の睡眠がとれる。この時間的余裕が車中泊の良いところ。ゆっくりと時代劇をブルーレイで見ながらゴロゴロ。
気温は20度近くまで下がったので、換気扇を回して外気を導入するだけで涼しい。扇風機を回すと寒いくらいで、タオルケットを羽織って横になった。スマホの充電も開始。ポータブル電源があると、いくらでもこういう充電ができるので安心感がある。
深夜、気温はますます下がり、寒くなって目が覚めた。少し早いが釣りに出て、北利根川で夜釣りを開始。しかし、昨日より水位が下がっている。北利根、水を抜いたようだ。
気温は20度近くまで下がったので、換気扇を回して外気を導入するだけで涼しい。扇風機を回すと寒いくらいで、タオルケットを羽織って横になった。スマホの充電も開始。ポータブル電源があると、いくらでもこういう充電ができるので安心感がある。
深夜、気温はますます下がり、寒くなって目が覚めた。少し早いが釣りに出て、北利根川で夜釣りを開始。しかし、昨日より水位が下がっている。北利根、水を抜いたようだ。
こうなると途端に厳しくなる。トップを中心にスピナーベイト、ビッグワームのテキサスまで試してみたがアタリなしで夜が明けた。
移動を繰り返し、水路や与田浦を回りながらカバーを撃っていく。今週はドライブホッグを使ったが、ザリガニが釣れただけ。
このドライブホッグ、あまりいい感じがしない。フラスカートがまとわりついてカバーに入りにくいし、フックポイントがすぐに飛び出してゴミを拾う。パル佐野でも釣れていない。
このドライブホッグ、あまりいい感じがしない。フラスカートがまとわりついてカバーに入りにくいし、フックポイントがすぐに飛び出してゴミを拾う。パル佐野でも釣れていない。
OSPステッカーを貼った高崎ナンバーの男も言っていた。失敗作だと。ドライブホッグは2.5インチしかないが、釣れるルアーならサイズ展開をしているはずで、それをしないのだから推して知るべしと。
なるほど。説得力のある意見だ。さすがOSPステッカーの男。良く分かってるな。
減水の北利根の様子を見に行く。昨日デカバスをバラした場所をライトリグで探る。ダウンショットだ。そして、根掛かりしたのをプンと外した瞬間、ゴゴッときて小バスが釣れてきた。
やったー! サイズこそ小さいが、今年初のライトリグフィッシュ。ライトリグで釣れなくなっていたので、これはホントに嬉しかった。
まだイケるかもとライトリグで探ってみたが、以降まったくアタリなし。これは夕マズメに備えて寝るのもアリか。クルマを東関道の下に移動させ、ベッドで横になる。
まだイケるかもとライトリグで探ってみたが、以降まったくアタリなし。これは夕マズメに備えて寝るのもアリか。クルマを東関道の下に移動させ、ベッドで横になる。
この時間でも気温は高くない。換気扇を回すと車内は快適。
昼が来た。空は夏空に変わり、どうやら梅雨が明けたようだ。
昼が来た。空は夏空に変わり、どうやら梅雨が明けたようだ。
高崎から来た男から鰻に行かないかと誘いがあったが、感染対策のため昼も車中飯。フランスパンを食べ、横になって清水次郎長をブルーレイで見る。
午後、じりじりと日差しが照りつける中、そろそろ良かろうと釣りの準備を始める。この日差しだ。シェイド狙いに絞れるというもの。夏の釣りである。
午後、じりじりと日差しが照りつける中、そろそろ良かろうと釣りの準備を始める。この日差しだ。シェイド狙いに絞れるというもの。夏の釣りである。
まずはサンオイルを出して塗る。これを塗っておかないと、火傷状態になって腫れるからな。特に今年は外出の機会が少ないから、全く焼けていない。急な日焼けは本当に酷いことになるので気を付けよう。
そしてルアーはまたドライブホッグ。せっかく買ったのだ。何とか1匹釣り上げたい。せめて1匹。
そしてルアーはまたドライブホッグ。せっかく買ったのだ。何とか1匹釣り上げたい。せめて1匹。
しかし、相変わらずアタリがない。ここまで食わないと疑心暗鬼になってくる。釣れないのはルアーのせいじゃないか? 別のワームを付けてれば、もう釣れてるんじゃないか?
こうなると終わりである。ロクな結果が出ない。それにカバーに入りにくいために釣りのテンポも良くならない。仕方ない。カバーに向いたファットクローを投入しよう。
ルアーを替えると釣りが変わった。スパッ、スパッとカバーに入るため、ポンポンポンとポイントを撃っていける。リズム良く、次々と。そして、与田浦の水ひまわりをブチ抜いたら。
ゴン! ビューン!
アタリの後、ラインが走った。カバーだから食う。ノリピーの言葉通りだ。
やっと釣れたレギュラーサイズのバス。やっぱりカバーの釣りは楽しいな〜。
夕マズメが近付いてきた。北利根川に向かう。潮来大橋の所からアプローチして、東関道の方まで延々と叩いてやろう。久しぶりに無茶な攻めをかましてやるぜ。
しかし、川辺に立つとやる気を失った。流れが強い。また水を抜いている。何だよ〜、また水位が下がるじゃん。それにこの流れ。この状況、釣れないんだよな〜。
帰ろう。
すぐにホビオに引き返した。
■ヒットルアー
・ジャッカル デラクー1/4oz パープル 20up×3
・OSP HPシャッドテール2.5in DS グリパン 20up×1
・ノリーズ ファットクロー3inテキサス Wメロン 30up×1