ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

水戸黄門

2011-12-22 08:12:22 | Weblog
録画しておいた水戸黄門の最終回を見たが……うーん、何か違うんだよな~。

何が良くないのか。ハイビジョンになったことか。
確かにキレイになった画面が、かえってリアル感を損ねているように見える。セットも綺麗すぎる。生活が困窮してるのに障子の紙は貼り替えてんのかね?

シナリオも演技も何かおかしい。最終回ということで、歴代の役者がゲストで出ていたからかもしれないけれど、その世界で生きている感じがしない。
水戸黄門を終わらせるなんてTBSはどうかしてると思っていたが、これでは仕方ないかもしれないな。

懐かしいゲストを見ても、みんなみんな年を取った。八兵衛がうっかりしても、あの年では周りが気を使ってしまうだろうし、弥七と飛猿の年齢が逆転してしまってるのも気になるところだ。

結局、あまり楽しめずに、昔の黄門さまのDVDを取り出した。うーん、一部、二部、三部……、六部あたりにするか。再生してみる。
八兵衛が若い。弥七が本物だ。里見浩太朗が助さんをやってる。格さんは横内正。ご老公は本物の光圀だ。
うーん、やっぱりこの頃の方が圧倒的に面白いぞ。夕方の時間だけじゃなくて、ゴールデンでも再放送すれば、バッチリ視聴率が取れるんじゃないの?
コメント
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