悪辣

NHKの朝のニュース、おはよう日本。フジのめざましテレビが気持ち悪い韓国マンセー番組になって以来、時計代わりに朝に見ている。しかし、こちらの方がフジよりも悪辣かもしれない。

フジはどこの国のテレビ局かと思うほどに韓国ニュースを連発して吐き気を誘うが、所詮は芸能ニュースやバラエティー、いくらゴリ押ししても不人気なのはバレバレだ。寒流スターなんて言ったって、顔を見ただけで人気がないのが分かってしまう。

それに対してNHKはニュースの合間に韓国の話題を入れてくる。事件や事故の報道の間に、韓国ブームが起きているなどとレポートを入れると、まるでそれが事実のように見えてしまう。これはより悪辣な手法だ。

先日、携帯でハングル絵文字の使用が大流行と報道して、酷すぎる捏造と批判されたのが記憶に新しいが、今朝も新大久保の韓国人のイケメン店員が大人気などと捏造報道をしていた。写真のようなイケメンを一目見たいと客が殺到するのだそうだ。コイツ等が恐ろしいほどカッコいいのは認めるとしても、どうにも嘘臭い話である。

だが、NHKに対する信頼度は民放の比ではない。特に地方の高齢者などには絶対的な信用を博しているから、紅白歌合戦にK-POOPのスターが出ると、本当に寒流ブームなんだと騙されるだろう。

今年は大震災があったために報道すべきことが多く、NHKでは寒流にまで手が回らなかったようだが、少し落ち着いてきた最近になって、いよいよ売国捏造放送局の本性を現してきた。ホント、朝のニュースくらい、まともな放送をする局はないのかね。

歴史本

先日は歴史マンガについて書いたが、今日は歴史本である。お気に入りの「逆説の日本史」文庫本シリーズ14巻が発売になったのだ。

このシリーズ、なかなかに面白い。文庫本になれば通勤電車の中で繰り返して読むことができるので、もっとどんどん文庫化してほしいものだ。

今回は忠臣蔵か。恥ずかしながら、実は忠臣蔵を見たことがない。ドラマの元になった事件の概要は歴史本で読んだことはあるけどね。さて、どんな逆説が述べられるのか楽しみだ。