ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

死刑

2010-12-20 07:52:08 | Weblog
先週、取手駅で無差別傷害事件があった。27歳の男がバスの中で刃物を振り回して暴れたという。

ちょうどその時、ボクは取手駅にいた。だが、そんな事件が起こっていたとは気付かなかった。ただ、バスのクラクションが鳴り響いて、騒然とした雰囲気が駅の外から伝わってきただけだった。
電車は普段通りに取手駅を出発したから、会社に着いて事件を知った。死者が出なかったのが幸いだった。

犯人はすぐに捕まったので、通り魔事件が続く不安は一応はなくなったが、ただの傷害事件ということで刑が軽くなる恐れがある。それにこういった事件では、やたらと精神鑑定が行われ、責任能力の有無が問われる。

ボクとしては、たとえ精神鑑定で心身喪失と判断されても、責任を問うべきと思うし、複数を殺さなければ死刑にならないという永山基準も疑問だ。
今回の事件は、見方を変えれば殺人未遂を10回以上も繰り返したわけで、動機は身勝手、しかも再犯の可能性も否定できないため、死刑が相当と思う。

もっとも、たとえ裁判で死刑が確定しても、仙谷が大臣を兼務してる状況では、刑が執行されるとは思えないけどね。民主党は犯罪者の味方だからな。
コメント (2)
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