ロッドラック

玄関に束ねて置いてある釣り竿の整理をしようと、バークレイのロッドラックを購入した。

いつもルアーを仕入れている業者の注文書の隅の方に、「ロッドラック6本掛け」と書いてあり、仕入れ価格が載っている。安い。
壁掛け用の横置きのタイプと、立てて並べる縦置きのタイプがあり、縦置きの方を4ッ頼んだ。
壁掛け用は、壁にねじこまないといけないから面倒だし、壁の強度も気になる。マンションだと、木ネジが利く場所も限られる。それで床置きを選んだつもりだった。

しかし、届いた荷物は小さかった。
ん？ 4台頼んだはずなのに…1台しか在庫が無かったのかな…いや、1台にしても小さいし、それに軽い。…？

箱を開けて唖然とした。
ロッドラックといっても、ロッドを載せる部分と、固定する部分の部品だけの商品だったのだ。壁掛け用のフックの部分、あれを縦型にしただけで、その上、縦向きに壁に固定して使う物だった。
こ、これじゃあ壁にねじこまないといけないじゃない。そりゃ安いはずだ。

で、結局、壁でなく、木枠に固定して使うことにした。
壁が石膏ボードだから、木ネジの使用に適していないこともあって、一般のロッド立てのような木枠を自分で作って、そこにホルダー部品を取り付けるのだ。

ホームセンターへ行き、木材を買ってくる。写真の量くらいで約800円。
これを設計図も書かず、部品の大きさに合わせて適当に切る。100均のノコギリで。

ヒィ～。疲れるのう。
何じゃ、このノコギリ。ちっとも切れんじゃんけ！


つづく…

カタログ

バスプロショップスの2009年度版カタログが送られてきた。

今の時代、日本で入手できないような目新しいルアーはもう載っていないけれど、インディアナブレードなどの流行から外れた商品を取り扱っていてくれるのは、とても重宝だ。

この不況で、アメリカのバストーナメントシーンも大打撃を受けているが、バスプロショップスのカタログには、いつもの商品がいつものように載っている。アメリカではバス釣りが定着しているから、バスプロショップスは安泰なのかな。

とりあえずカタログを隅々まで見て、ちょっと気になるものを注文しておこう。欲しいシャツが一つ載ってるけど、アメリカのMサイズって、日本のLサイズより大きかったっけ？ 取り寄せて、ブカブカだったらガッカリだな～。