八代駅からリレーつばめに乗り、熊本へ向かう。わずか二十分の短い旅だ。
九州新幹線は、まだ全線が開通しているのではなく、鹿児島、八代間のみ完成し、八代から博多までは繋ぎの特急が走っている。それでも、以前に比べれば大幅に時間が短縮されて、出張の際には便利になった。宮崎‐鹿児島側とは雲泥の差である。
つばめの車両は、新幹線、リレー特急共に個性的で、内装などは、ちょっと他で見ないものになっている。写真はリレー特急のものだが、新幹線の方はシートが木製で、和のテイストが溢れていて面白い。
ところで、昨日食べた駅弁、鮎屋三代だが、確かに美味かった。鮎のワタを取らずに調理してあるため、独特の香りと苦味を味わえる。同様な駅弁がワタを処理して、特徴のなくしても無難な味にまとめていることを考えると、よほど自信があるのだろう。
鮎は香魚とも云われるように、やはりその香りも楽しみたいものである。
九州新幹線は、まだ全線が開通しているのではなく、鹿児島、八代間のみ完成し、八代から博多までは繋ぎの特急が走っている。それでも、以前に比べれば大幅に時間が短縮されて、出張の際には便利になった。宮崎‐鹿児島側とは雲泥の差である。
つばめの車両は、新幹線、リレー特急共に個性的で、内装などは、ちょっと他で見ないものになっている。写真はリレー特急のものだが、新幹線の方はシートが木製で、和のテイストが溢れていて面白い。
ところで、昨日食べた駅弁、鮎屋三代だが、確かに美味かった。鮎のワタを取らずに調理してあるため、独特の香りと苦味を味わえる。同様な駅弁がワタを処理して、特徴のなくしても無難な味にまとめていることを考えると、よほど自信があるのだろう。
鮎は香魚とも云われるように、やはりその香りも楽しみたいものである。