ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

おもちゃミュージアム

2024-10-18 07:00:00 | Weblog
ろまんちっく村で夜を明かし、朝食をとる。朝食は前日夜に地元のスーパーで買っておいたクロワッサンメロンパン。サクサクして、なかなか美味かった。

それから、おもちゃミュージアムのある壬生へと向かい、まずは道の駅みぶへ。

ここで、ミュージアムが開く10時まで過ごすことにする。この道の駅、壬生町総合公園を擁していて、敷地面積は東京ドーム10個分以上、日本で一番デカい道の駅なのだ。道の駅の中には蒸気機関車も展示されていて、おもちゃ博物館もある。ただ、今回目的地としているのは、別の場所にあるバンダイミュージアムの方である。
それにしても、この公園の広さを見てよ。これが道の駅とは・・・


さて、9時半になったので、目的地のおもちゃのまちバンダイミュージアムに移動。
さすがにまだガラガラ。駐車場の一番端にホビオを止め、ミュージアムの建物の方へ歩いて行く。と、仮面ライダー1号とアカレンジャーがいたので記念撮影。しかし、このポーズ、これ2号じゃねーの?



10時に開場。と同時に入館する。入ってすぐのところに1/1スケールのガンダムのAパーツがあったので、ここでも記念撮影。
こうして1/1のガンダムを見ていると、ちょっと胴体部に人が入るのは厳しそうだ。もう一回り大きくないと。

それからエジソン博物館や、100年前のジオラマ(動く)などを楽しんだ後、懐かしの国内オモチャの展示を見に行く。
入ったところにあったのはジャンボマシンダーのマジンガーZ。これ、ウチにもあったけど、昔はもっと大きかったような気がした。こんなにコンパクトだったっけ?

超合金のZも展示されていた。これもこんなに小さかったか? 最初見た時、あまりに小さいのでニセモノだと思っていたが、周りに展示してある超合金を見て、ホンモノなんだと分かった。DX超合金のライディーン(ゴッドバードに可変するヤツ)も、可変機構が昔持っていたヤツと同じことを確認するまで、DX超合金とは信じられなかった。


そして、これも久しぶりに見た。
大鉄人17(ワンセブン)。今見るとワンセブンはストーリーが凄い。異常発達した人工知能ブレインが自我を得て人類を攻撃するという設定。ターミネーターのスカイネットより先んじている。この時代は子供番組でも本気で作っていた。

他にも懐かしいオモチャがたくさんある。
例えば下の写真の戦隊ロボット。ターボビルダー。クリスマス商戦の時に出てきた超巨大ロボ。これが売れずに大爆死。デカ過ぎる上に高すぎて、しかもロボットの形をした単なる箱に過ぎないのだ。発売当時、ボクは玩具売場で働いていたので、バンダイの派遣店員が困っていたのを横で見ていた。懐かしい。

懐かしいといえば、これもそう。ちゅうかなぱいぱい。小沢なつきが主演だったが、撮影中に失踪し、島崎和歌子主演のちゅうかないぱねまにチェンジ。その際に店頭に残っていたぱいぱいのステッキの箱にシールを貼って、いぱねまに変える騒動があった。その時に玩具問屋の人が「まねぱい」を逆さに読んで「いぱねま」なんだと言っていた。真相は知らないが、当時はなるほどと思ったものだ。

このバンダイミュージアム、実に見所が多かった。昔持っていたオモチャも沢山あったし、ボク自身がオモチャ売場で何年か働いていたので、馴染みのある商品も多かった。もっともっと見ていられるが、お昼を過ぎたので、ミュージアムを出て、どこかで昼食をとることにしよう。

宇都宮餃子をまた食べようと、最初はマサシという店に向かったが、着いてみると長蛇の列。クルマを止める場所もなかったので、諦めて別の店を探すことにし、栃木市の方向へ向かった。途中で良さそうな店を探そうというのである。

それで見付けたのがこの店。オオモリ製作所?


ここで鶏のつけ麺を食べたが、これが大当たり。つけ汁が甘くて(鶏のコクで甘い)美味い。ここ良いな。また来たいけど、場所が中途半端。普段行くエリアから外れてるのが痛い。

最後に立ち寄ったのは佐野厄除け大師。
いつも気になっていたけど、行ったことがなかった。リウマチの厄を除けてもらおう。

参拝して出て来たが、驚いたのはこの寺の広さ。実に狭い。正月とか物凄い人だと噂に聞くけど、こんな狭さで大丈夫なのか。

まあ長年気になっていた佐野厄除け大師に参拝できたのだから良しとするか。

これにて今回の栃木旅行は終了。さあ、東京に戻るか。
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道の駅巡り

2024-10-17 07:00:00 | Weblog
宿泊した宿の温泉の湯は素晴らしかったが、シャワーもシャンプーも無く、髪がベタついたままだったので、どこか洗える入浴施設に行くことにした。どこにするか。とりあえず、道の駅を回りながら、良さそうな所で風呂に入ろう。

まずは道の駅那須与一の郷。
源平合戦の時の、あの那須与一に由来する道の駅のようだ。裏手に那須神社があった。

那須神社の祭神は八幡神。源氏の氏神だ。だから屋島の合戦の際に、的を弓で射当てられたことに感謝して、那須与一が太刀を奉納したという。歴史を感じる神社だった。

その那須与一の道の駅、ここで初めて実物を目にしたのが道の駅ピンズのガチャガチャだ。

栃木県の道の駅にはみんなこのガチャガチャがあるらしい。1回100円。これはちょっと集めてみるかな? とりあえず、この那須与一の郷のピンズは買っておいた。

続いて道の駅きつれがわ。この道の駅には入浴施設があったので、ここで風呂に入り体と髪をしっかりと洗った。ふぃー、スッキリした。

で、昼メシをどうするか迷っていて見付けたのがコレ。黄ぶな弁当。

怪しい。怪しすぎる。中がどんなのか分からないので、本当に迷ったのだが、確認のために買ってしまった。黄ぶなというのは、昔天然痘が流行した時に、黄色い鮒を食べると治るというお告げがあり、黄色の鮒を食べたら本当に治ったそうなのだ。だから鮒が入っているのかと思ったが・・・入っていない。普通の弁当だ。

うーん。1500円もするんだから、もう少しひねりが欲しいところだな。

道の駅巡りは続く。たかねざわ元気アップ村に行き、それからサシバいちかい。ここでは日光の天然かき氷をまだやっていたので、いちごミルクを頼んでみた。これが美味い。さすがは老舗のかき氷屋。氷のかき方、蜜の掛け方が上々だった。


それから道の駅はがでたこ焼きを食べて、それから夕食に向かった。スマホで探したステーキ屋。色々食べたから夕食は白ご飯抜きにして、ポークステーキのみをオーダー。嫁はハンバーグとステーキのセットをガッツリといっていた。ボクも牛を食べたかったが、まあ、たこ焼きを食っちまったからな。


最後は車中泊のための道の駅へ。どこにするか迷ったが、どうせなら行ったことのない道の駅が良かろうと、ろまんちっく村をチョイス。行ってみると、さすがに充実した施設だけあって、まだ入浴施設、食堂などが開いていた。
ただ、もうメシは食ったばかりだし、風呂もきつれがわで入ったしな〜。

とりあえず、明日に備えて寝るか〜。
明日は今回の旅のお目当ての一つ、おもちゃミュージアムに行くゾ〜!

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塩原元湯温泉 大出館

2024-10-16 07:00:00 | Weblog
道の駅湯の香しおばらを後にして温泉宿へ向かう。今回の宿は塩原元湯温泉大出館。日本秘湯を守る会に入っている旅館だ。黒湯という、日本唯一の真っ黒な温泉が湧いているのだ。もっとも、ボクは白濁の湯が目当てで選んだんだけどネ。

さて、宿に到着すると、部屋にはハナから布団が敷かれていた。

これは助かる。若くないので、部屋に着くとすぐにゴロゴロしたくなるからだ。
さらに、この旅館、食事が部屋食なのもポイントが高い。下の写真のテーブルに夕食、朝食ともに運ばれてくるのだ。楽しみである。

ところで、旅館に到着してすぐに嫁が寝てしまったので、一人で温泉に入りに行く。脱衣所ではスマホ禁止だし、温泉の性質上、電化製品がすぐにダメになるため、スマホを部屋から持ち出さないようにしていたので、湯の写真がないが、温泉は素晴らしかった。有名な墨の湯の他、五色の湯と呼ばれる日によって色が変わる温泉もあり、しっかりと堪能できた。

しかし、ここで問題が発生。全身の蕁麻疹が再発したのだ。
2週間前から感染症治療薬の使用を再開していたが、その副反応がまた出てきた。やはり、この薬は体質に合わない。幸い痒みがなく、ピリピリとした痛みだけなので、アレルギー薬を飲めば大丈夫だろう。

そうこうしているうちに夕食の時間になった。

標準のしゃぶしゃぶをスキ焼きに変えて、釜飯を追加しておいたが、この夕食がまた美味かった。温泉旅館で食べる夕食は、なぜこんなに美味しく感じられるのだろう。
特にスキ焼きが美味かったな。那須のどこかしらの卵の味が濃かった。コクがあった。

朝は6時前に起きて温泉に行ってみたが、家族風呂は先客がいて入れないし、露天風呂も混んでいた。この温泉、湯は良いんだけど、人が多いから秘湯感はあまりない。それに、あまり体を温め過ぎると、蕁麻疹に良くないからな。ほどほどにして上がってきた。

朝食も部屋で。

朝食は、まあ一般的なメニューだが、ご飯のお代わりができなかったのが残念だった。嫁がおひつのご飯を全部食べてしまったからだ。ホントは味付け海苔でご飯を巻いて食べたかったのに。

朝食後は、すぐにチェックアウトして昨日の道の駅へ向かう。

直売所の野菜が、昨日はスカスカだったので、今日は早めに到着したかったのだ。例の、塩原大根を買って帰るのである。
帰りは道の駅巡りをしながら、佐野辺りまで下道を走って行くつもりだ。まずは道の駅那須与一の郷へ行こう。

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大谷資料館と宇都宮餃子

2024-10-15 07:00:00 | Weblog
三連休を利用して温泉へ行こうと計画。どうせ入るなら白濁の湯にしたい。奥日光から那須塩原にかけて検索して、大出館という旅館を見つけた。どういうルートでその旅館へ行くか、迷いながら夜の東北道を走り、ひとまず大谷パーキングで夜を明かした。


朝7時にパーキングのフードコートが開いたので朝食をとる。ここのハンバーガー、なかなかしっかりしているぜ!

このパーキングに貼ってあったポスターから、大谷資料館が近くにあると分かり、立ち寄るために宇都宮インターで高速を降りた。


おお、好い天気だ。この大谷資料館、なかなか人気があるようで、早朝から観光客が多数来ている。小学生を乗せたバスも続々とやって来た。オシャレなカフェも併設されていて、こんなに充実した施設だとは思わなかった。
また坑内に入ると実に幻想的。鍾乳洞のような天然のものではないから、映画やPVの撮影にもよく使われるようだ。


資料館を出て、軽食の店か何かないかと探してみたら、至近にベルテラシェ大谷という施設があった。大谷石でできたピザ用の釜なども売っていて、ちょっと欲しくなったが11万円オーバー。おいそれと手を出せる値段ではない。まあ、置く場所も無いけど。


ここでも餃子が食べられるようだが、餃子は後で別の名店で食べることにして、ひとまずはジェラート、栃木だから苺のジェラートを購入。他に餃子味のふりかけと、餃子の像の形をした最中を買ってみた。

そして、ふと振り返ると・・・何だ、あれは⁈




!!  うおおおおおお! デカイ!
これが平和観音か。高さ27メートル。グレートマジンガーくらいの大きさだ。良い表情をしている。

さらにその奥には大谷寺が。そして、この寺には大谷観音という日本最古の石仏が祀られているのだ。
ただ、残念ながらこの先は撮影禁止。大谷観音の姿は紹介できない。宝物館には日本最古の人骨も展示されていて、小さな寺ながら見所は多かった。

大谷を後にして、宇都宮インターの方面へと戻って行く。せっかくの宇都宮、餃子をどこか名店で食べたいもの。スマホで検索すると、近くにある幸楽という店の評判が良いようだ。それに駐車場が広くてクルマが停めやすいらしい。ここにしよう。

ということで、早速餃子をオーダー。焼餃子だけでなく、水餃子も注文。中国では水餃子が基本だというからな。嫁と二人で各々12個。これに小ライスと、スープを頼んだ。チャーハンなんかに付いてくる中華屋の美味いスープ。実際、このスープが美味かった。一番美味かったかも!


宇都宮の美味い餃子で腹を満たしたので、温泉旅館へと向かうことにした。なんだかんだで結構遠い。宇都宮インターから東北道に再度入って、西那須野塩原で降りて、そこから約1時間なのだ。

途中、道の駅湯の香しおばらへ立ち寄る。

この道の駅、大根が名物のようだ。那須の塩原大根。超美味そう。しかも、デカくて安い。これは温泉からの帰り、明日の朝もう一度立ち寄って一本買って帰るとしよう。

温泉旅館へとクルマをスタートさせた。


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鍋の季節

2024-10-10 07:00:00 | Weblog
急に気温が下がり、秋が訪れた。食欲の秋である。肌寒くなってくるといよいよ鍋物の季節になる。

そこで、鍋汁を色々と買って来た。写真はその一部だが、久原の汁がメインになる。美味いからな。他に塩鍋やら、おでんやら、それに昨年からの買い置きの汁もあるので、もう相当に鍋汁が揃った感じだ。

この週末は温泉の旅に出る予定。高地に行けば、紅葉も楽しめるかと考えていたが、まだ色付き始めてもいないようで残念だ。
ただ、山の方に出かけて行くので、途中の道の駅で、鍋に使う野菜などを購入できるはず。となると、帰って来てからは鍋を楽しめるだろう。

週末は天気も好さそうだし、気持ちの良い旅ができそうだ。それに温泉旅館、楽しみだ。

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富士そば

2024-10-09 07:00:00 | Weblog
昼メシを富士そばで食べた。前から気になっていたメニューを食べたいと思ったからである。そのメニューとは・・・カレーかつ丼だ。

噂に聞くカレーかつ丼。相当美味いのではないか。食券を買って中に入る。580円だったかな、そんなに高くなかった。

で、出てきたのがコレだ。
うーむ、単にカレーの上にカツ丼の具を乗せただけじゃね?

しかし、味は良い。美味い。問題は、カツ丼はカツ丼だけ、カレーはカレーだけで食べる方が美味いのではと思えることだ。こうして一緒くたにする理由は何だろう。

まあ、それでも十分に美味い。ただ、次回頼むのは、カツ丼の単体か、カレーと蕎麦のセットだな。富士そばは何処にでもあって手軽に行けるから重宝してます!



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粗大ゴミ

2024-10-08 07:00:00 | Weblog
日曜日、粗大ゴミを出しに行った。足立区では産廃業者に持ち込みをすれば、回収料金を取られない。タダになるのだ。

先日、食洗機を新調したが、その際に壊れた食洗機の回収をヨドバシで依頼した。すると、回収は4千円かかるから粗大ゴミに出す方が安いですよと教えられたのである。それで粗大ゴミの回収を区に依頼しようとすると、自分で持って行けば無料と分かったのだ。

ただ、申し込んで即日持ち込むというわけにはいかない。予約して、その予約時間に行かなければならないのだ。今回は2週間ほど待たされたわけである。
とりあえず、これで廊下がスッキリした。

粗大ゴミの処理の後、何か美味いものが食べたいと嫁が言うので、チョイとお出かけ。どこへ行こうかと言いながら、結局は綾瀬までしか行かず、しかも入ったのはオシャレじゃない定食屋かあちゃん。


休日に、美味いものを求めて夫婦二人で出かける店ではないのだが、安くて美味いというか、お袋の味というか、そういう物が食べられる。いつものカラコロ定食を頼んだ。

注文や支払いのオペレーションはモタモタしてイマイチだが、オバチャンにあまり文句を言いたくない、そんな店である。
美味しかったです。ご馳走様。


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爆釣隊2024.10.5.潮来

2024-10-07 07:00:00 | 水郷爆釣隊2024
潮来へ出撃。今週は花火ではない。釣りに行くのだ。
でも、天気はあまり好くない。いつの間にか予報が雨に変わっていた。それでも朝マズメの1時間ほどは何とかなりそうだった。

北利根川、セナ水路の上流に入り、前回アタリがあった場所までスピナーベイトで攻めていくが・・・無理だ。

何が無理なのか? 何と絶好のポイントで泳いでいるオッサンがいたのである。
最初は釣りに来た子連れの夫婦のように見えた。そのうち子供が「パパ! パパ!」と大騒ぎを始めたので、大物でも掛かったのかと振り返ると、オッサンが泳いでいた。いや、護岸から滑り落ちたのか。
ただ、水深は腰の辺りまでのようだ。バッシャバッシャ、バッシャバッシャやっているが、別段危険はなさそうだった。それで、ポイントを諦めて移動である。

この頃から雨が降り始めたため、雨雲レーダーで降っていないエリアを確認しては移動して釣りに行く。特に本湖はかなり手広くやってみた。が、全く反応はない。

ここで一つ分かったのは、ボクの攻め方が悪いわけではなさそうなことだ。ボクが攻めた後にバスボートがやって来て、いま撃った場所をやり始めた。ライトリグで食わせにかかっている。しかし、出ない。全く反応がない。プロがやっても食わないのだ。安心した。

しばらくして、北利根川のテトラのエリアに移動してきた。雨は止んでいる。誰もいない。チャンスかも。テキサスで穴を撃っていく。
違和感! 軽く竿を上げて聞いてみると微かな生命感がある。パシッとアワセた。
グッグッグッグッ! おおっ、持って行かれる。やはりバスだった。よし・・・アッ⁈
抜けた。スポンと。アワセが甘かったか? アタリかどうか自信が無かったからな〜。失敗した。

昼になり、純輝に移動してきた時にはかなりの雨になっていた。傘を持っていなかったので、列に並ばず、開店までクルマの中で待機。それでも普通に座れたから良かった。

夏場は暑いのでつけ麺を食べていたが、そろそろラーメンを食っても大丈夫だろう。今日は味噌野菜をオーダーした。嫁に怒られないように野菜を食べておくのである。


神は炙りチーズとかをトッピングしていたが、あんなの食って体は大丈夫なのか。もう若くないのに。
それにしてもこの人、いったい何をしに水郷に来ているのだろう。ずっと寝てて、純輝食ったら帰るんだぜ?

まあ、釣りをしても、しなくても、結果はみんな同じなんだけどな。三人ともボーズです。

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北海道出張 釧路〜東京

2024-10-04 07:00:00 | Weblog
釧路で宿泊したのは駅前のスーパーホテル。ここも昔に比べて宿泊費が大きく上がり、もう格安ホテルではなくなったが、駅から至近にあるため、釧路到着が深夜になった時に便利なので常宿としている。同ビルの1階がバスターミナルなのも良い。
それでも1万円超えの宿賃は高いな。だから満足度は中の下というところだ。

釧路は旅愁を誘う街である。駅ビルも昭和の匂いが漂っている上、街全体の寂れた感じが何とも言えない。道が広く、何車線もあるのに、走っているクルマは少ないのだ。閉店した数多くの店の跡を見ると、かつて大いに栄えたのが分かるだけに、余計に侘しさを感じるのだろう。


駅に懐かし館というのがあって、仮面ライダー1号本郷猛が佇んでいて、ここも時間が止まっている。

釧路ではいつも食事に苦労してきた。駅近くにこれといった店が無い、と思っていた。ところが、それは間違いだった。店はあった。ついに見付けた。

駅を出てスーパーホテルと逆方向に歩くと、すぐに目に入ってくるこの廃墟ホテル。向かいは閉店した炉端焼きの店舗の廃墟。

これを見て、こちら側にはもう店は無いと思い、いつもはスーパーホテルの側から北本通りの方面で店を探していた。だが、釧路ならではの店は、この廃墟ホテルオーシャンの向こう側にあったのだ。

それが、釧路和商市場!


〇〇水産、何とか鮮魚店といった店が多数入っていて、刺身の一切れ一切れを自由に選んで自分だけの海鮮丼を作れるのだ。これを勝手丼という。
かつて釧路では何度か海鮮丼を食べた。ウニ丼も食べた。しかし、美味かった試しがない。だが、今度ばかりは大丈夫だろう。

そして完成したのがコレだ!

今回は北海道産でも、特に釧路港に水揚げされたモノに拘ってチョイスした。このマグロも中トロも全てそうだ。その代わり高くついた。合計で約3千円の豪華な丼になったのだ。

そのネタの中でも、特に期待して選んだものがある。それは、クロソイとオヒョウだ。どちらも食べたことがない魚。オヒョウは1m以上になる特大のカレイで、昔、釣りの本に載っていて、あまりにデカくて不気味だった。その魚がネタとして出ている。これは食べてみなければなるまい。(下の写真、サーモンの隣からクロソイ、オヒョウ、ヒラメ、キンメ)

美味い!
キンメの味わい、ヒラメの弾力、そしてオヒョウも白身でまずまず。そしてクロソイの身の甘さ。今まで釧路で食べた中で一番美味い。こんなモノが駅近くで食べられたなんて! 今まで何をしていたのか。

海鮮丼で満足したので、もう釧路では何か食べるのを止めた。空港で土産を買っただけである。

これで北海道の出張は終わった。だが、旅が終わったわけではない。今後も全国あちこちへと旅はまだまだ続くのだ。
東京に戻り、ひとときの休息をとるとしよう。

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北海道出張 帯広〜釧路

2024-10-03 07:00:00 | Weblog
帯広で宿泊したのは、ホテル十勝イン。辺りでは一番の格安ホテルだ。格安と言っても素泊まりで7千円以上。このところ随分と宿泊費が高くなった。ちょっと前まで、格安ホテルは5千円を切っていたのに。安いホテルに泊まって、支給される宿泊代との差額をポケットに入れる、なんてことは、もう出来なくなった。

その格安ホテル、客室には上のような貼り紙が。水道から出る水が透明じゃなくて、黄ばんでいるんだと。
まあ、それでも近辺では一番安い。駅から近い。六花亭の本店から近い。インデアンカレーからも近い。だから有難い。次回来る時もホテルはまたココかなぁ。

昼食は豚丼を食した。

帯広でも行列ができる人気の店。ぶた丼のとん田。いつも地元の代理店の人が連れて行ってくれるのだ。これが美味いんだ。

豚丼の本場である帯広には、豚丼専門店が沢山ある。駅にあるぶたはげという店もボクは結構好きで、ここの弁当を買って特急の車内で食べることも多い。

しかし、まあ今回は、昼に豚丼を食べたので、夕食は釧路に着いてから考えることにした。ぶたはげ、食べたかったな〜と、後ろ髪を引かれたが。

そのぶたはげの並びに、新しい店がオープンしていた。インデアンカレー。駅の中にも進出してきたようだ。

帯広駅、便利になってきたな。これで、まちなか店まで歩かなくてもインデアンカレーが食べられるぜ。

ところで、特急は今回もまた遅れた。鹿と衝突したのだ。去年も鹿と衝突して止まっていたが、そんなに衝突事故が多いのか。

そんなこんなで、釧路に到着したのは予定より30分遅い16時15分。大急ぎで弁当を買いに行く。釧路はいつも夕食に不自由するからだ。
ところが・・・

すでに駅弁は全て売り切れ。何だよー、ぶたはげの弁当を帯広で買ってくれば良かったよ。
仕方ないので、何か良さそうなモノがないかと付近を物色したが、駅周辺にこれといったモノがないのが釧路である。駅にある昔ながらの喫茶店というか、軽食屋というか、そこへカレーライスを食べに入った。


ビーフカレー。釧路ならではとは言えないが、まあ昭和の香りがする店で食べたのだから良しとするか。


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