●みんな違って みんないい 差異即平等の凄い世界(仏教版)【和英両訳】
https://youtu.be/vl4YmFQnaHs
こんにちは、筬島(おさじま・オサジー)です。
多様性(ダイバシティー)が重要といわれる昨今、
「違い」を認める大切さがだんだん広がっていて
素晴らしいと思います。
しかし、多くの場合、第一段階としては
「俺はイヤだけど、口に出しての非難はしないでおく」
というレベルになるでしょう。
これでも、
それまで「差別」して
非難攻撃、誹謗中傷していた段階からすれば
ものすごい進歩ですよね。
第二段階は、
「男女平等、男女平等というけど現実、どうなの?
もし完全に男女平等にしたら
オリンピックで、男性、女性分けずに、
一緒に100メートル走るの?
お風呂もトイレも、全部、男女分けないの?」
などという、へ理屈ともとれるし、
根源的な問題ともいえる疑問が出てきます。
ここで
「違いを認めつつ、
平等という名の不平等にならないようにするには?」
というテーマに行き着くわけです。
最近、言われるようになってきた言葉でいえば
「ダイバシティー(多様性)& インクルージョン(包摂)」
に、なるでしょうか。
「表面的に同じ」にするのではなく、
「違いを認め、その違いをリスペクトする」
というものです。
男女、すべて同じ扱いにする「形」
ではなく、
それぞれを平等に尊重する「心」
こそ、が大事ということ。
【違いを認め、それぞれが、違うままで輝く世界】
です。
もちろん、
単純に「男女問題」なら「男女」という
単純なくくりのみで見るのではなく
LGBTQなど、より繊細な見方が必要ですし、
究極には、そんなことすら意識しなくていい世界に
なればなと思っています。
例えば、
右手ききと、左きき、両手ききがあるように
右足ききと、左足きき、両足ききもあるのですが
普通、そんなことを問題にする人はないですよね。
どちらの足がきき足かが、その人の人間性に
何にも関係ないように、
今、おこなわれている差別的なことが、
差別意識なく
なんの違和感なく、自然に接せられる社会になれば
素晴らしいです。
※「違いを認める」は「好き勝手やっていい」ということでは
ありません。
皆に共通したルールは必要、「犯罪は取り締まる」という
当たり前は残さねばならないでしょう。
そしてこの、
「ダイバシティー(多様性)& インクルージョン(包摂)」
を見事に表現した言葉が
大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した
詩人、金子みすゞさん(1903年 - 1930年)の
【みんな違って みんないい】
です。
今から100年以上前に、
この言葉を世に残したのは凄いことだと思います。
しかし実は
そのはるか昔
2600年前に、このことが明らかにされていたのです。
それが、お釈迦さまが説いた
浄土経典『阿弥陀経』に
記されています。
そこで今回は
「仏教版 ダイバシティー(多様性)& インクルージョン(包摂)」
の内容を30秒ほどにまとめた
動画を作成しました。
これは
【浄土仏教の特長を30秒ほどで表現するならば?】
という無茶な自問自答から、
答えを出したものでもあります。
丁寧に説明するという形ではなく
「30秒で、何かを感じてもらいたい」
という、ある意味、詩的な動画になっていますので
ぜひ繰り返しお聞きくださいませ。
さらに
「浄土仏教を世界に広げて
世界中の人に、本当の幸せを知って欲しい!」
という深い願いを反映させて
英語でも日本語でも分かる形式をとっています。
それでは30秒台で分かる
「浄土仏教版 ダイバシティー(多様性)& インクルージョン(包摂)」
●みんな違って みんないい 差異即平等の凄い世界【和英両訳】
をコチラからお聞きくださいませ!
↓↓↓
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