1号機は僅か4回の飛行で大破してしまいましたが、色々改善点を残してくれました。
早速作って見ました。
主翼の大きさや後退角は踏襲し、上げた状態で固定してあるエレベーターを少し大きくしてみました。
胴体は前後に少し伸ばして13㎝にし、モーターの位置も10㎜後ろへずらしました。
結果重心位置は1号機より5㎜ほど後ろになりました。
大きめの主翼を片持ちしていたため1号機は主翼が取れてしました。
2号機はタケヒゴの支柱を取付けました。
1号機のテストで発信直後はいい感じで上昇してくれたので、モーターが元気な間は素直に飛んでくれそうです。
全備重量は13.02gです。
後は飛ばしてみての調整になります。
最新の作です。
市内の運動公園で初飛行に挑んでみました。
風は東寄りの2ｍ程でした。
1投目
カメラを構える暇も無く降下し5～6ｍ先で数回バウンドして、前輪が取れました。
0.7gほどの重りを胴体最後尾に張りました。
2投目
強めの向かい風に上昇し風下に流されました。
追うのが精一杯でピンぼけですが飛んでます。
前輪はもうありません。
3投目
更に鉛板を0.7g、これは2つに分けて主翼の中間に付けました。
風に向かって上昇、風下へ
何とか飛びました。
着地の際に後輪（形だけですが）がなくなりました。
もう一度撮りたくて
4投目
着地でクラッシュし、主翼が取れました。
今復元中です。
同じタイプをもう1機作ろうと思います。
重心位置と主翼の迎角を調整すれば飛ぶ自信が得られました。
足は省略することにします。
