最初は竹で造ったので竹とんぼランチャーでしたが、エンビ板を使うようにしたので”エンビトンボランチャー”です。
2号機は1号機と代わり映えしないので計画は中止しました。
3号機は地上設置型になります。
KV値1000のブラシレスモーターを動力に使い、バッテリーは3セル11.1Vを繋ぎます。
無負荷ならば毎分11100回転(毎秒185回転)!
離れてラジコン操作しますので安全でもあります。
この高回転の遠心力は半端ではありません。
今日その威力を目の当たりにしました。
今ランチャーの上でエンビトンボがMAXパワーで回転してます。
上昇しようとしてますが外れてくれません。
次の瞬間(30分の1秒後)
遠心力に耐えきれず分解して吹き飛びました。
トンボの上昇力で自然に外れる方式は止めることにしました。
まず回転をトンボに伝える爪を斜めに削ります。
径55㎜のプロペラスピンナーのベースを利用してます。
続いてトンボ側の穴を斜めに削ります。
これで回転中は爪がトンボを回し続けます。
で、モーターにブレーキを掛ければトンボが爪に乗り上げ外れます。
大きな改造無しで自分のタイミングで飛ばせます。
庭でのテストは成功しましたが、回転を低めでやったため高速にした時どうなるか楽しみです。
次はトンボ側の改良に取りかかります。
現状は上の写真のように折り曲げてあるだけなので、これを綺麗なカーブにしてみます。