マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

鶴を守りなさい

2010年01月11日 18時12分10秒 | ひとりごと
新政権の重要な案件であった日本航空の再建策が法的整理で行う事になり、そして京セラの稲盛氏にCEO就任の要請があった。
これをみて、あー、やっぱり政権交代の条件の一つがこれだなと一人で納得していた。
まず確実な事は、自民党政権であれば世界の大手資本であるデルタ航空か、アメリカン航空から出資を受け、世界の二大航空系列のどちらかに組み込まれていたはずである。銀行や株主は痛みを伴わず、国民の財産が外資に売り渡される寸前だったのだ。

以前も一度触れた覚えがあるが、鶴のマーク、日本航空は国策会社だし、日本を代表する大企業である。この企業を外資へ売り渡すため、国賊旧支配者達は日本航空の経営が傾くような策謀を続け、外資へ売り渡す直前で政権が変わったのである。
飛行機に乗らない私にとって日本航空がどれほど重要なのかはわからないが、日本の空を飛ぶ飛行機の半分以上が外国資本になってしまうのはあまり気分は良くはないだろう。例えば諸外国の上空を飛べば超高感度でこっそりと撮影することが出来るし、クルーに見せかけ諜報員を運び込むことも可能である。また、VIPに関わる密輸入も自由に出来る。これが外資になれば自由はなくなり、逆に日本中がスパイされる恐れすらある。
また、ジャンボジェットには自動操縦装置が設置されている。日航の場合、誰が操作できるのかは不明だが、おそらく現在は日本の管理下にあるはずである。これが外資にゆだねられれば安全の確保は心配である。

私が確信するのは、法的整理は偶然ではなく、政権交代を認める条件として皇室は鶴のマークを外資に売り渡す事を止めさせるよう要望したのだと思う。(以前も述べたように、鶴は日野家の家紋であり、無関係とは思わない。)
京セラの稲盛氏はゼロから現在の京セラを起した立志伝中の一人だが、京都という地域を考えると、そこに有力なバックアップがあったからこそ成し遂げれたと考えるのだ。何の根拠も持ち合わせていないが、なぜか角栄さんと同じような匂いを感じるのである。(角栄にとっての大河内氏のような有力なスポンサーがいた可能性が強いという意味である。)
つまり、日本航空を救うことがこの政権に与えられた重要な任務のひとつだったと言うのが私の考えである。

昨日、来年度は特別会計に対し事業仕分けをしてゆくという方針が出された。このように、民主党は相当優秀なシンクタンクが政策を決定しているのである。そのバックが日本をどのように導いてくれるのかは来年度一年で見えてくるのではないか。楽しみなことである。

ちょっと手抜きで・・・

2010年01月11日 15時07分11秒 | ひとりごと
朝から頭が痛く、ブログを書く気力が起きない。しかし、ヨッシーさんから色々な記事を送っていただいているのでご紹介することで、今日は勘弁してもらいましょう。

まず、日刊ゲンダイのきじですね。沖縄・普天間基地移設問題で、鳩山政権の先送り方針に「米国激怒」と連日煽(あお)る大マスコミ。だが、米国務省ホームページの記者会見を見ると、ア然とする光景が映し出された。怒っているのは米国政府じゃない、日本の大マスコミの特派員記者だったのだ。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/106699
まあ、こんなものでしょう。

次はしつこい東京地検特捜部に対してのご意見。
東京地検特捜部が小沢幹事長に「ビーンボール」を投げた疑い
http://alcyone.seesaa.net/article/137719869.html

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/344246/


まあ、これらを全部信じる必要もないのですが、あまりにも偏向の激しいマスコミ報道を中和するにはこのぐらいは読んでおいた方がいいのかなという気がします。

まあ、今日はちょっと手抜きですいません。ヨッシーさん、ありがとうです。