

漫画家「矢口高雄・・・釣りバカ日記」のカレンダー、一月です。
人間が欲望の趣くまま、自然破壊を続けると、美しい地球さえも道ずれになりコントロールできなくなると、訴えているのです。
鮎釣り名人の電工のMさんが鮎釣り糸のインストラクターをしておられて、特別に送ってくるのを頂いたものです。
画像そのものが微に入り細に入りと言ったらいいのか、それほど素人目にも素晴らしいです。
さて。
今年最初のトンボネタです。
「今年はあんたに見せる本はないよ、今年は本は買わん。俺はすることがある。本を読まずに暇な時間にせんにゃならんことを見つけた。」
「え??なにするん?」
「あんたにゃ 言わん。これまで何でもあんたに言ってどれだけ痛い目にあったか。誤解されたり、バカにされたり。もう言わん 絶対にしゃべらん。」
「そうなん、じゃこれから甘い物の心配しなくていいね。」
「いつからそんな嫌な女になったんかね。読みたい本があったら自分で買いんさい。おれが売ってあげるけ。新刊書が半値で読めるよ。」
この会話を聞いた、丁度居合わせたナンちゃん。
「持ちつもたれつの関係もこれで終焉ですか?」
「俺とエッちゃんは、線路のような関係よ。ずーっと平行線。時々駅で交わってもまたすぐに平行線よ。」
また何を始める気なんでしょうね。
でもきっと三日坊主で、長続き出来ないに決まっている。しばらく様子を見ることにしましょう。
それにしても直ちに読む本がないのはさみしいなぁ・・・
でも持ちつ持たれつ。
い言葉ですよねぇ。
というわけで またぞろ PCで調べてみました。
『互いに助けたり助けられたりして、双方が存続する。』
人は一人では生きられない、人に頼ったり頼られたり、と言うようにつながりが永遠で それでいてまるごとふんわり掛け値なしで、自分も人に貢献している。そんな言葉かな。
ま、お互い”唇亡びて歯寒し”(互いに助け合うべき関係にあるものは一体であって、一方が無くなってしまうともう一方も危くなることを例えた言葉。)にならないように 切磋琢磨しながらトンボのみならずたくさんの人たちと、持ちつ持たれつの関係を築ければいいなぁと・・・
でも 本当にもう本は買わないのだろうか。寂しいなぁ。こりゃ困ったぞ!!
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