毎日 雪が舞う。
こう毎日寒くちゃ、カメラ散歩をする気になれず、店に飾ってある花ばかり。
もう少し暖かくなれば近所を歩いて、春の命に輝く草花をアップしますので、それまで我慢してくださいね。
雪と風とどちらがいいか、という話になった。
私は雪の方がいいと言ったら、ナンちゃんは雪はその時は綺麗でいいかもしれないけど、後が大変、雪下ろしや雪かきもしなくちゃならないし、滑って転んで骨折するかもしれん、車だってスリップして壊すかもしれん、風ならじっと耐えていれば 365日吹くことはないのだから、そのうち治まる、という。
うう-む、そうかもしれないなぁ、やはりどちらも嫌だけど、人が自然を大事にしなかったつけなのかなぁ?
その20年ぶりとも50年ぶりとも言われる、厳寒の冬。
そんな中、あらためて思ったことがある。
それは、インナーといえば聞こえはいいが、要はババシャツなるものを、今年は一番下の妹の”そばかず”がくれたのだ。今までは少々の寒さなんて平気だったので、こういう優れ物があるということを聞いてはいたが、そんな まだ若いし 下着を着ると太って見えるし、などとうそぶき、身につけたことはなかった。でもこれが着てみるとみると、なんとまぁ、ほわほわと暖かい。やわやわと肌にきもちいい。しみじみと幸せ。
もうはなされなくなった。
セーターの下に着ても、もこもこ不恰好にならないし、それに軽くて暖かい。
このババシャツに、気を良くして、もこもこ分厚いセーターを解放した。
暖房の効いたところでは少し汗ばむほど。最近の合成繊維は機能も品質も優れているて、この手の開発も相当進んでいるとか。
ホント ババシャツは優れものだ。
まるで誰かに包まれているような、安心感の暖かさ、お陰で寒い今年の冬も何とかしのげそう・・・
そばかずちゃん、ありがとう 。
雲り 4℃