

というわけで、面白かったです。
ネタばれのないように書かなくちゃ・・・おしかりをうけるから。
全てはタイムカプセルにとじ込めた――はずだった。
誰がうそをついている? 幼なじみの4人が校庭に埋めた拳銃は、23年の時を経て再び放たれた。それぞれの想い出が重なるとき、時を越えたさらなる真実(なぞ)が目を覚ます――!(帯紹介文より)
ヒロインを含む幼馴染の仲良し4人組のうちの一人の兄、だれからも嫌われていた男が、何者かに射殺された。凶器は23年前、ある事情からこの仲良し4人組の手に入り、卒業間際に小学校の校庭に埋めたタイムカプセルに入れて封印したはずだった、なのになぜ???
隠した場所とこれをあける為の、ダイヤル錠の暗証番号を知っているのはこの四人だけ。
そのうちの誰かが密かに掘り起こし、殺人に使ったとしか考えられない。
これで終わってしまったら面白くない。
余りにも簡単に犯人が分かってしまっては、でもこの物語はそうはいかず、23年前に起きた銀行強盗事件のなぞに迫るのだ。
4人組にはその事件の時、殉死した警官の息子もいて、おのおのにその忌まわしい事件を目撃したとして、トラウマの悪夢が付きまとっているのだった。
かかわった人物それぞれが隠し事をしていたことが明らかになり、次第次第に謎が解けていく。
うん、すんなり簡単なようで少し入り組んだ、それでも読みやすいサスペンスでした。
雲り 26℃