やはり日中は暑いですね。
←お手数おかけいたしますが、ここをクリックお願い致します。
日中は残暑が厳しいけど、見上げると空が高くなってきた。
散歩するにもほほを撫でる風が清々しい。心地よい空気に包まれて、もうじき秋本番を迎える。
新川の対岸に、雑木にまとわりつくように咲いていた白い小花を見つけた。木の棒で引っ掛けて引きちぎって持ち帰った。
なんとも可憐で線香花火のように可愛い小さな花。
調べてみたら、ボタンズルというらしい。でも香りはそれほどきつくない。仄かに甘く上品な匂いがした。
花言葉は「心地よい空気」なーるほど、秋の爽やかな風が心地よく感じる頃 そよそよと揺れて咲く小花か。
細長いガラスの一輪挿しに生けてみた。
川土手で咲いているのとはまた違った雰囲気、うん、いいね。
そんなデジカメ散歩をしながら、私は最近富に老後の事が、というか不安が襲ってくる。
後ろ向きの話ばかりで申し訳ないが、閑古鳥の店はいずれたたまなければならないだろう、そして一人暮らしの私はどうなるの?
綺麗に身辺整理をして、都会に住むか、それともこのまま田舎で雲が綺麗とか、花が咲いたとか、チョウチョがチョウチョがとか、そんな事言いながら生涯を終えるのか。
都会に住むのなら絶対に東京だ。
私の心の中の隅にしまってあるあの風景と思い出。私の人生の残り10年でもいい、映画三昧したり、お芝居を見たり 好きなことして楽しみたいなぁ。あの雑踏の中で・・
こんな夢はこの田舎では無理、とうとう江津の次ぎに益田の映画館も閉館してしまった。人口5万そこらの田舎では映画館の存続は難しいと新聞に書いてあった。
もう島根には出雲と松江にしか映画館はない。
でもまぁ いずれにしてもなるようになるのよね。
そんな事ぶつぶつ言いながら歩く。
毎度おなじみのコースなのだけど、それが毎日違うのだ。軒先の洗濯物も、自転車の置き場所も 少しずつ違っている。人が生きていんだから、生活しているのだから あたり前の事といえばそいうなんだけど。
雲が流れる、真っ赤なカンナが揺れる。ふと思う。あの高い空に箒で掃いたような雲は二度と現れない。似た雲はあっても全くこの瞬間と同じ雲は生まれない。この風景の中に一瞬として同じ一瞬はない。決して巻きもどしのできない人生の中で、一度きりの風景の連続なのだ。
私が日記をつけ続けているのも きっとこのような思いが昔からあったからだと思う。
「一瞬」と「永遠」 これが重なるような感じ。私は自然の中にいる時はいつもこの思いが頭を掠める。
話は変わるけど最近サンコー奥様から万歩計を借りして付けているのだけど・・
一体暇な私は一日に何歩くらい歩いているのか、知りたくなってね。
朝 木馬に出勤してから自宅に戻って、「さぁ ビール」の至福の時までに歩いた歩数です。
これが多いのか、普通なのか、少ないのかよくわからないけど、一日一万歩というのは大変だなぁとの思いがしたのです。
晴れ 30℃
←お手数おかけいたしますが、ここをクリックお願い致します。
日中は残暑が厳しいけど、見上げると空が高くなってきた。
散歩するにもほほを撫でる風が清々しい。心地よい空気に包まれて、もうじき秋本番を迎える。
新川の対岸に、雑木にまとわりつくように咲いていた白い小花を見つけた。木の棒で引っ掛けて引きちぎって持ち帰った。
なんとも可憐で線香花火のように可愛い小さな花。
調べてみたら、ボタンズルというらしい。でも香りはそれほどきつくない。仄かに甘く上品な匂いがした。
花言葉は「心地よい空気」なーるほど、秋の爽やかな風が心地よく感じる頃 そよそよと揺れて咲く小花か。
細長いガラスの一輪挿しに生けてみた。
川土手で咲いているのとはまた違った雰囲気、うん、いいね。
そんなデジカメ散歩をしながら、私は最近富に老後の事が、というか不安が襲ってくる。
後ろ向きの話ばかりで申し訳ないが、閑古鳥の店はいずれたたまなければならないだろう、そして一人暮らしの私はどうなるの?
綺麗に身辺整理をして、都会に住むか、それともこのまま田舎で雲が綺麗とか、花が咲いたとか、チョウチョがチョウチョがとか、そんな事言いながら生涯を終えるのか。
都会に住むのなら絶対に東京だ。
私の心の中の隅にしまってあるあの風景と思い出。私の人生の残り10年でもいい、映画三昧したり、お芝居を見たり 好きなことして楽しみたいなぁ。あの雑踏の中で・・
こんな夢はこの田舎では無理、とうとう江津の次ぎに益田の映画館も閉館してしまった。人口5万そこらの田舎では映画館の存続は難しいと新聞に書いてあった。
もう島根には出雲と松江にしか映画館はない。
でもまぁ いずれにしてもなるようになるのよね。
そんな事ぶつぶつ言いながら歩く。
毎度おなじみのコースなのだけど、それが毎日違うのだ。軒先の洗濯物も、自転車の置き場所も 少しずつ違っている。人が生きていんだから、生活しているのだから あたり前の事といえばそいうなんだけど。
雲が流れる、真っ赤なカンナが揺れる。ふと思う。あの高い空に箒で掃いたような雲は二度と現れない。似た雲はあっても全くこの瞬間と同じ雲は生まれない。この風景の中に一瞬として同じ一瞬はない。決して巻きもどしのできない人生の中で、一度きりの風景の連続なのだ。
私が日記をつけ続けているのも きっとこのような思いが昔からあったからだと思う。
「一瞬」と「永遠」 これが重なるような感じ。私は自然の中にいる時はいつもこの思いが頭を掠める。
話は変わるけど最近サンコー奥様から万歩計を借りして付けているのだけど・・
一体暇な私は一日に何歩くらい歩いているのか、知りたくなってね。
朝 木馬に出勤してから自宅に戻って、「さぁ ビール」の至福の時までに歩いた歩数です。
これが多いのか、普通なのか、少ないのかよくわからないけど、一日一万歩というのは大変だなぁとの思いがしたのです。
晴れ 30℃