ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

夏の終わりの日本海

2008年08月26日 | 四方山話
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 なんか急に日本海に行きたくなった。
暑い暑いといっていたら、ここにきて朝晩涼しくなり、この前タコの脱皮を見た海はどうなっているのだろう、で夕方カメラ抱えて行って見た。
海はまだ8月だというのに 秋色になっていた。今年はこの色になるのが早いような気がする。
この足跡はハジメの一歩、二歩、さんぽ。
誰かが波打ち際を散歩したのだろう、やはり水平線を見ながら歩いたのだろうか?夏の喧騒を思い出し、誰もいない海を眺めて、歩いたのか石段まで続いていた。
                 

                  

 西南の風が強く 時折テトラポットに白波が打ちつける。
ビョービョーと風も啼く。
勿論 人影もなく、タコもいない。
この風が大陸から吹くと、色々なものが流れ着く。
ペットボトルや、100円ライター、ボールペンに、インスタントラーメンの容器等々 その他のゴミたくさん・・



多分 韓国から流れ着いたのだろう。
何かの空き瓶は荒波でラベルも剥がされて、砂に埋まっていた。
リキュールでも入っていたのか、透明の瓶に手紙は入ってなかった。
そして 打ち上げられた貝達は どうしてなのか、巻貝やハマグリや、砂浜の貝殻を見るたび思う。中身はどうしたのだろう、お魚に食べられたのか、それとも打ち上げられて鳥の餌になったのか、あるいは天寿を全うし、海の藻屑になったのか。
誰かに食べられたのか・・



 夏が嫌いになったのは いつ頃からだろうか?
子供の頃は夏休みと言うだけで、指折り数えて待ったものだった。

夏休みといえば家の玄関に「勉強中」と蒲鉾板に書いた札をぶら下げていた。私は裏は「遊び中」と書いていた。
午前中は10時までは外に出てはいけなかった。
妹など(サンコー夫人)そんな札お構い無しに遊んでいたよね。
そして 毎日外で真っ黒になるまで遊んで、気がつけば夏休みももうわずか・・無限に思えた夏休みの早い事、早い事。

子供の頃は楽しかった夏。
大人になると暑いと言うだけで、もうぐったり。早く寒くならないかなぁ

朝 晴れ のち曇り、のち時々雨。 29℃