ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

レシピ

2008年01月27日 | 四方山話
 まだこんなに寒い日が執拗に続いているのに、大地のぬくもりの微かな変化を感じるのか、運動公園の近くで白梅を見つけた。
綺麗な色のついた花も目を楽しませてくれるけど、純白な花は、大地からの優しく、新しい季節の訪れの便りのように感じる。
まだまだ緑が眠っているのに、気紛れな早春の寒気に耐えられる 小さな花を咲かせていた。
『さぁ もうじきよ、窓を開けて思いっきり深呼吸できる日も』と教えてくれれいるように・・・

カメラを構えていたら柔らかい香りが、そこら中漂っていた。土曜日のことです。(写真をクリックしてください。)

梅の花の「忠実」という花言葉は、「管公の飛梅」のお話からきています。学問、勉強の神様として知られている菅原道真公が、庭の梅の花を見て

東風吹かば匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて春な忘れそ

という歌を詠んだのですが、彼が太宰府に流されてから、空を飛んでその後を追い、その地に根づいたということです。梅の花の主に対する忠実さから、この様な花言葉がつけられたのです

とまぁ 偉そうにですが、勿論 浅学非才を自負している私の知識ではありません。ネットでちょいと調べました。

 さて。
昨日のお料理のレシピを少々。
① 塩鯖の酒蒸し 

鯖は一枚を3切れに切り、骨を抜きます。
葱 エリンギ、生姜の千切り、を用意します。
フライパンを熱して塩鯖の皮を下にして焼き色がつくまで焼いたら、上に先ほどの野菜を乗せて、お酒を振りかけて、蓋をして水気がなくなるまで蒸し焼きにする。
ポン酢で頂きました。
これはいつぞや日経新聞にレシピが書いてあり、作ってみた一品です。簡単で、美味しいので是非試してみてください。

③ ぜんざい

よし!ぜんざい屋になろう。
木馬の先行きを考え、自らの来し方、行く末に思いを巡らせ、あぁ~ もう時間の問題だと、目の前の暗澹たる現実に 胸がふたがる思いがした時、トンボが、「あんなに電工のMさんから小豆をたくさんもらい、俺のついた餅があるのに、いつになったらぜんざいを食べさせてくれるの?」と五月蝿いので先週のある日作った。
「おいしいわ!甘さも丁度いい。えっちゃん善哉屋をしよう、餅は俺がつくし、小豆は上手を言ってもらやぁあとは砂糖だけでしょう。600円は取れるよ。そうすりゃ粗利は凄い、丸儲けとはこのことよ。」
「一日何食出るかわからんのに、お餅や小豆の煮たのは冷凍保存せにゃならんよ、そしたら日にちをそのたびに改竄せんにゃならん、江津の赤福って言われて、テレビに出て記者会見して、頭の中が真っ白になってといわんにゃならん。ケーブルTVで経験済みだけど、私はアップに耐えられんけぇねぇ。」

⑪ キムチ

よし!キムチ屋になろう。またかいな・・・ある時は味噌汁屋、またある時は善哉屋、そして今度はキムチ屋?
でもこれ絶対にお奨めで、美味しいから最後にレシピを書かせてください。
 
白菜は4等分に切る。
なめてみて少し塩辛いかな?と思うような塩水を作り白菜を一晩漬ける。
白菜を綺麗に洗い水気を切るために半日干す。

次にヤンニョムを作ります。
大根を千切りにする、この大根に唐辛子の粉を入れて混ぜる。
この中に玉葱のすりおおろし、イカの塩辛、ニラ、生姜の千切り、ニンニクの微塵切り、干しエビ、蜂蜜、砂糖、塩、ごま油、ナンプラーを入れて先ほどの白菜の間に挟んで、漬け込む。
2日くらいで美味しいキムチが出来る。

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