「星高山の椿の里の 寒椿が見ごろです。」とローカル番組なれど、ついこの前までフジテレビの安藤アナの隣に座っていた、綺麗な竹内アナが私をじーっと見つめて言う。テレビの画面からですが・・・
それで薄氷が張り、冷たい朝だったけど、次第にやわらかい日が差してきたので、買い物のついでに足を延ばしてみた。
山茶花と見間違うような寒椿が枝一杯に花をつけていた。
柔らかな匂いもする。
椿というのは、藪の中で、はっと目を見張るような、シンプルな赤いのが好きだったけど、最近は種類も様々、よく見ると妖艶さを感じる花もある。(カルメンのように艶やかです、クリックしてください。)
足元の雪をサクサクと踏みしめて、階段を上ってみたが、この種類の椿だけが咲き誇っていた。
さてもさても、話はコロッと変わるけど、
世の中にはいまだに科学で証明されない何かがある。絶対にある。
今年最初の冬将軍が居座り大暴れした日に、温度計が飛ばされた話は以前に書いた、それがある日戻っていたのだ。そして何時ものところに鎮座しているではないか!
私がただボケてると思っているでしょう?でもこの温度計ブーメラン事件にはイリコさんもかかわっているのだ。
風の日 ブログに温度を書こうと思って見たらなかった。「イリコさん持って帰ったんじゃない?」と笑いながら二人でベランダの植木の間を探したが、見つからなかった。
当分日々の気温の記録は 私の体感温度で記入していたが、思い切って清水の舞台から飛び降りるつもりで購入した。といっても100均でしたが・・・
それを何時ものところに取り付けようとしてベランダに出たら 舞い戻っていたのだ。まるで狐につままれた状態の私たちです。
私はこの温度計ブーメラン事件が解明されない限り、いくら携帯電話が多機能になって、話し相手の顔を見ながら話が出来ようと、パソコンの厚さが1.5ミリになろうとも、新幹線が飛ぶように早く走ろうが、科学というものを信じない。
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