まだ お昼のニュースでは、この地方の梅雨が明けた模様ですとの報道はないが、多分 もう梅雨明けも時間の問題だと思う。
ずーっと高いところで薄日の射す空に、せめぎあう、白い雲と ねずみ色の雲。
星高山の上空の事、立ち上る白い雲に 押されるように吸い込まれていくねずみ色の重たい雲。
しばらくすると、ちぎれるように、別れて光が・・・
惜しみなくふりそそぐ光。すべてを 包み込み 今までの湿気た空気をすべて溶かすように・・
ちぎれた雲は やれやれと言うようにのんびりと浮かんでいる。
どんなに 晴れていても毎日同じ色や、同じ模様の雲は一つとしてない。空のキャンバスは いつも違う絵を見せてくれる。さぁ 夏本番!また暑い!暑い!と騒ぐんだろうね、こらえ性のない私は・・・(写真は定点観測地での星高山 朝10時半頃と 11時半ごろのものです。)
で、今日の記事をだらだらと書いていたら 3時のニュースで中国地方も梅雨明けしたと発表があった。自然はすごいよね、梅雨明け宣言の声を聞いたとたんに、蝉がいっせいにうるさいくらいに鳴いていた。
さて 暇な木馬の昼下がりの新聞タイム。
選挙がらみの記事が多いけど、どうも今回の参議院選挙は自民党が敗北の色が濃いと出ている。(特に島根は保守大国だから どうなんだろうね。)
そんな中で見つけた記事。
政治家の無責任発言は今に始まったことではないけど、(最近では麻生大臣のアルツハイマー発言とか・・) なになに?
山本拓農水副大臣の「芸者の花代」発言。
これは自殺した松岡農水大臣の事務所費問題について講演会で「大したことではない、芸者の花代として使ったと聞いている。」と 選挙戦のさなか21日深夜のニュースで流れて、しどろもどろで弁解していたらしい。
そして 22日新聞に「それは政治と金の問題で自民党に逆風が吹いているから、会場をなごませるために冗談に言った。」との談話が載っていたらしい。
せっかく鬱陶しい梅雨が明けて さぁ といい気分の時に何たる記事。
冗談はいい加減にしてほしい。我々の血税を芸者遊びに使った?真偽のほどは別問題としても冗談?それなら冗談のレベルが低すぎ。
木馬でももっと高尚な冗談が行きかう。
今回の参議院選挙では 選挙本来の政策やイデオロギー云々より、その前に候補者の人間性そのものをよく見極めないといけないとはホント情けないね。
トンボが「えっちゃん 不在者投票に一緒に行こうよ。」と誘うから、どうしようかと迷ったけど 明日行ってきます。
朝曇り のち晴れ 晴天 26℃