山の中で見つけた 花
蛇イチゴの花と、たんぽぽです。ちょっと足元に目をやるだけで、小さな生命の息吹を見つけることが出来、子孫を残すために 一生懸命頑張っているのを目にする時、春はいいなぁ、春は色が多いなぁ、そう思う。
既にアザミも咲いていたし、狐のボタンの黄色、つくしやスミレの小さな花が固まって 山肌にたくましく群生している。まだ 蛇や虫が冬眠中で安心して手にとって確かめられる。
さて、日曜日に暖かかったものの、それからこっち 冬に逆戻りしたみたいに肌寒い。どれだけ寒いかといえば もう大丈夫だろうと、桜の咲いたころからボチボチと少しずつ 洗濯してこの前のお休みに全部しまってしまった 毛糸のセーターをまた引っ張り出した、それくらい寒いのだ。
だから、お客さんの服装もまちまち、
ジャンバー着ている人もいれば、Tシャツだけの人もいるし。困るよね、何着りゃいいんだ、はっきりせい!お天気よ。
またまた 話は変わるが、寒い 寒いといいながら バイクでやってくるトンボが、ニ、三日前から鼻の頭が赤い、異常に赤い。アカバナのトナカイのように赤いのだ。
「どうしたん?そのカール・マルディンのように大きく膨れて赤い鼻は?」
「あんたも古いね、カールの鼻なんて知ってる人江津にいるかね。これはね、ストレスよ、ストレスがたまると、こういった吹き出物が体中に出るんよ。」
「何のストレスよ、毎日呑気に 夜がふけりゃ寝て、日が昇りゃ、起きるというような、ノー天気な生活しているのに どこがストレスよ。」
「俺は 動物かね、今度の大会の為に、連日身体を極限にまで持っていって鍛えているんよ。」
「そんな 参加料払ってまで出場するような、いい加減な大会の為になんでストレスが溜まるまで練習するの?」
「俺はね、自分の肉体の極限を知りたいのよ、どこまでやれるか自分との戦いなんよ、アスリートの気持ちはあんたみたいにデジカメ、ブログ、と騒いでいる人には理解できんと思うよ。言ってみりゃ世界の北島と同じよ。」
まぁまぁ 世界の北島もこんなところで比較されて可愛そうにね。
おろかなトンボが スポニチを見ながら言う。
「えっちゃん 俺今度 大会にこんな水着で泳ごうか?」
涙が出るほど、お腹をよじるほど、大笑いしたけど、そのあと 後ろはどうなっているのかという話で盛り上がる暇な木馬の昼下がりです。
私は 後ろはなくて 前の袋だけで首から吊ってるといったら、みんなに大ブーイング。それじゃ 引っ張る度合いが難しい、持ち上がるという。
色々 喧々諤々 (もっと高尚な話題で盛り上れ!)
トンボがネットで探した写真を持ってきた、どうも後ろは右のようになっているらしい。
今日のブログは品のない話でスイマセン。
曇り 10℃ 寒い一日。
追記
今日からイリコさんが 私のアルツ度を五段階評価するらしい。(数が多いほど正常)
因みに今日はレベル3だとか・・