ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

続 花見のはしご

2007年04月03日 | 私ごと

 久しぶりに黄砂のない 青空が広がった今日、五段階評価にして4の日。
こんな日を逃したら桜の写真は撮れないとばかりに、丁度仕事がお休みのトンボを誘って、跡市に桜の写真と撮りに行く。(写真はその跡市の桜です。)
この記事と写真は 明日のお楽しみです。

 さても さても 昨日の続きです。
トンボがまだ今日も言うんです。
あの幸せ薄そうなたこ焼きやの姉ちゃん、誰を恨むでなく、自分の人生をとつとつと歩んでいると、昨日の写真の隣のコーンローヘアーか、ドレットヘアーかわからないが、編みこみじゃんじゃんの飛んでるにいちゃんががゆすりに来る。実はこれは亭主の弟だった。それにだまってお小遣いを上げる。
えっちゃんみたいに異性だという事を意識させないというか、本当に女性なん?と思わせるような人にはわからんだろう。とかなんとか・・ばかじゃないの?

 さて 話は戻りますが 童心に返って、観覧車にも乗ったし、動物も眺めたし、今度は人造湖であるが、「常盤湖」のほうに行くことにした。

この湖は白鳥や、黒鳥やカモメや、ペリカンがいる。

   

 小雨だったが、常盤湖一周の遊覧船に乗った。
我々 4人の貸切だった。女性の船長さんが、深さが10メートルだとか、有名なモモイロペリカンのカッタ君がいるとかのありきたりの説明をしていた。
カモメのお菓子を買って遊覧船から投げると カモメがたくさんよってきて、奪うように餌を食べる。
ここの白鳥は 渡り鳥であるにもかかわらず 羽が切ってあり、この池で一生を過ごすらしい。白鳥にとってはいいことなのか、おせっかいなのかどっちだろうね。
山桜も見えたがお天気がいまいちでなのが、残念だった。

散々遊んで、帰りは日本海側を帰ることにするが、サンコー観光のデリカについてる少々時代遅れのカーナビは、新しく出来た道路には誘導してくれない。小さい旧道ばかり導いてくれるので、常盤公園の周りをぐるぐるぐるぐると二回も周り、やっとも思いで 国道262号線に出た。
この道路は、少し前 イチロー選手が262本のヒットを打った年、イチロー道路の命名しようと盛り上がったが、イチローの方が断ってそのままになったという曰く因縁の道路だ。

 


 この道路も いたるところに桜のトンネルがあり、谷にも桜が見事に色とりどりに咲いている。
道幅が少し広くなっているところで、谷を見下ろすところに一本の桜が満開になっているようなところに、誰がしつらえたのか、山の持ち主が楽しむために作ったのか、簡単なベンチがおいてあったりして、いいね、この谷の桜全部独り占めだよね、この景色全部独り占め、天下を取ったようで気持ちがよさそう。

 車を止めて風景を眺めながら ふぅっと深呼吸したら、新緑の蒼い匂いと、桜の甘い匂いが同時にしてとても気持ちよかった。

江崎まで帰って、田万川温泉でゆっくりして、また夜桜を見ながら、9時過ぎに我が家に到着した。

桜のお花見のはしごの一日でした。

晴れ 17℃

追記

春のセンバツ高校野球の決勝戦は、静岡の常葉菊川高校と、大垣日大(岐阜)は逆転で常葉菊川が6-5で勝ち初優勝をした。

一言言わせてもらえば、この高校のピッチャー田中くんね、はじめてみたときから私このピッチャーひょっとすればひょっとするかもよ、といい続けていたのだ。
ね、イリコさん!(イリコさんは証人です。)

あのハンカチ王子も私は春のセンバツから目をつけていたし、この田中君も 目元涼しくて冷静で、優男のようだけどコントロールがいい。
またですか?という声が聞こえてきそうですが、はっきりいって好みです。いい男なんですが、毎度毎度言ってますが、恋人とかそういうレベルじゃなくて、こんな孫がいたらいいだろうな、という願望ですからあしからず・・・