ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

神のみぞ知るに危機。

2007年04月15日 | 四方山話

 

 いやはや なんとも・・私の身に降りかかるアクシデントは続きます。といっても自己責任の範囲内ではありますが・・

 イリコさんが 木馬のカウンターから見える 高角小学校の八重桜が咲いているから写真を撮ったら?という。
昨日の荒れたお天気がウソのように 晴れて黄砂もない。
「日に焼けるから 日傘出して!歩いていくよ。」

「もう日傘のシーズンだね。」といいながら「あれ!どこにしまったかな?」散々アチコチ探してやっと見つけた。

 それさして デジカメ抱えて、携帯もって、途中ホームセンターにより  白髪染めを買ってと行く先を 確認するように反芻しながら、出かけた。

高角小の坂は結構きつい。ざーと目測で30度くらいあると思う。
アキレスの辺りが伸びて痛い。ふぅふぅいいながら登って 写真を撮る。
そのまま 帰った。汗が吹き出る、暑い、暑い。もうスッカリ初夏の陽気だ。

イリコさんが私の汗を見ながら言った。 「傘は?」「え~?」

「あれだけ大騒ぎをして 日傘さしていったのに 一番最初に寄ったお店で忘れてしまい、お日様 がんがんじゃそりゃ暑いわな!日に焼けんかったかね。」イリコさんのイヤミに今度は冷や汗。
もう末期症状だね、私のプチアルツ症状は・・・

 さて、今日は前々から書こう、書こうと思っていた事。

代理出産騒動で新聞を騒がせている向井亜紀、高田延彦夫婦の事だ。
認めてあげればいいのにね。私はそう思う。
 
 その理由は・・代理出産を認めようが、認めまいが子供は生まれてしまったのだ。産みたくても生むことが出来ない、夫の遺伝子を残したい(これは向井亜紀が言っていたが・・)こういう多くの人に共通する欲望なら杓子定規に日本の法律でお腹を痛めた子供でないと母親として認めないと難いこと言わずに、もともとDNA鑑定という方法があるのだから、科学的に証明されればいいんじゃないのかとそう思うのだ。
もっとも私は単純思考回路でおまけに理系オンチだから、無責任な発言になっているのかもしれないが、いいじゃないの、そう思う。
もっともお金がなくて、ほしくても泣く泣く諦めなければならない多くの人がいるということを考えると、そうか~ そうだよね、お金がかかるんだよね。またまた私の頭は混乱する。

情に流されると 判断を誤りそうだし、杓子定規で行くと 心がざらざらする。
難しい問題だね。私ごとき素人が偉そうにでした。

 しかし 話は少し変わるが 生殖方面の科学的技術は空恐ろしい進展を遂げているじゃないの。
同じ新聞のならびに、諏訪のマタニティクリニックで、病死した夫の凍結精子を使って出産した話が、そしてその隣には、アメリカの600億円の相続女児の父親がDNA鑑定で判明したとでていた。

現になんでもありのアメリカでは、代理出産ばかりでなく精子バンクも認められている。
また理系オンチの私はよくわからないが、クローン技術は精子が必要ないというではないの?

お金さえあれば、独身女だろうが、(ジョディ・フォスターもそうよね。)私ごときのおばあさんだろうが、レスビアンだろうが、おかまだろうが、「足の長い白人とのハーフ、IQの高いノーベル賞取れるような頭のいい子が欲しい」そう思えば、遺伝子的には(DND鑑定的には?)「我が子」には間違いない子供がちゃんと手に入るのだ。

生命の誕生という神秘的な自然なたまものに 人為的な技術で運命を阻んでもいいものなのか 私にはよくわからないのです。
そんなことより 私のプチアルツどうにかならない?

 晴れ 18℃ 黄砂でどんより。