ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

パラサイトウイルス?

2007年04月30日 | 私ごと

  

 世の中には まだまだ研究開発途上のウイルス菌が 猛威を振るっている。
このウイルスも、体内に侵入すると、のちのち筋肉痛と金欠病を引き起こす。
このウイルス名は『パラサイトウイルス(家事放棄、主婦放棄、三色昼寝付き)』という。因みにこのウイルスの特効薬は、私がまったく無視して「お仕事」をすることなんですが・・。

 土曜日 このウイルスを持って 尼崎一家が帰省した。
しかし、どうもこの一家とは 温度差があり肌が合わない。
 というのも、私は半袖の夏物のパジャマ、あの一家は冬物のパジャマなのだ。
おまけに朝
「暖房入れてくれん?なんだかここは肌寒いわ!」
「なーにバカな事 言ってるの?この蒸し暑いのに・・」
「どこからか隙間風が、スースーで毛布がいる。」
「隙間風が入るからいいんじゃない。そんなことだから、あんたとこの一家は 365日鼻水たらして、咳ばかりしているんよ。鍛えんにゃ 男の子だのに体がなまる。だいたい冬に乾布摩擦でもしたらどう?」
まったく信じられん一家だ。

さて 定休日の日曜日 お掃除を済ませて、(足の踏み場もないくらい、わやわやなのだ。)アクアスに行くことにした。きっと上のマゴは、大きなイルカや、泳ぎ回るお魚達を見て、大喜びをするに違いないと思ったからだ。
ところが アーチ型の巨大水槽のトンネルの中を悠々と泳いでいる エイや、鮫が、肩車をしてもらっている頭の上で口をあけて、餌を食べたからもう大変、突然ビビリだして、進まなくなってしまう。恐いのだ。この水族館の最大の見せ場である白イルカのショーなど、泣いてばかりいる。人は多いし、暑いし、でおちおち見て回られないが折角来たのだからと、なだめすかして見ることに。
 しかし何度見てもイルカのショーは、同じ芸をするのだけど、この前は一匹だけバブルリングの芸をしていたが、ここに来て 3匹とも出来るようになったらしく 少し輪が小さいような気がした。
 
シロイルカはウエットスーツを着たように触るとボアボアのぶくぶくで弾力性があるので、人間様のように首を上下や左右に振ることが出来るらしい。
前にも言ったと思うけど、人間は頭でものを考えて、自意識とか分別とかがあるから、動きが動物ほど滑らかでない、自然にダンスを踊るイルカの動きや動作が人をひきつけるのは、身体に無理や、ぎこちなさや、不自然さを感じないからだと思う。

恐がるので、後ろにある遊園地で遊んだ。
ジャンボ滑り台が好きで何度も何度も滑ろうというから、パパ、ママのあと、一度挑戦したけど、まぁ 凄い、恐い、マゴが落ちたら大変だからと必死で抱えていて 腕はすりむくわ、背中はすりむくわ、体のあちこちは筋肉痛だわ、で完全にパラサイトウイルスに感染してしまいました。
 
今日から、また木馬のお仕事平常通りです。

晴れ 25℃