早めにWBCから、ワールドカップサッカーに応援の気持ちを切り替えねば・・
そんな昨日 キリンチャレンジカップ(2006W杯イヤー) 第5戦で、同じドイツ大会出場のエクアドルとの対戦を、テレビで観戦した。
サッカーだけは、野球と違い、画面を見ていないと面白くない。
そんな私も 日本が初めてワールドカップに出場するまで、サッカーなんて、ほとんど興味がなかった。ただゴールネットに入れれば勝ち、単純な野蛮なスポーツだと思っていた。
初めて出場したフランス大会で、岡ちゃん率いる我が日本に 訳がわからないまま、騒いでいたが、なんとヨーロッパや南米の強豪チームの試合を見るチャンスに恵まれて、無知な私もあまりの実力の差に驚きましたね、「何だ、この人間離れした技は・・」
何のスポーツでもそうだが、すぐれた技というか、磨かれた技能には、おのずから美観が漂っているのものなのだよね。
最近のロナウジーニョなんか見ているとあの足さばきに きれいだな、かっこいいな、気持ちいいなぁ、と見とれてしまうもの。どうしてあのボールをカット出来ないのかと思うもの・・。
サッカーはフォーメーション(形)が、数学的に意味がありそうな、有機的な形になっているように思える。
その形が一人一人の選手の頭の中に入っているから、私達がみたら、なんでもないようなパスも、そこにちゃんと人が入ってきて、パスを受けてる。
形が頭に入っているから、この速度でそこに蹴ると、ちゃんと受けてくれる選手が何事もないようにそこにいる・・。
それが、リズムと言うもので、うまくかみ合うと、得点に結びつくのだと思うんだが違うかな?
素人の癖に、えらっそうに・・・、でも数学が苦手な私は、サッカーのグラウンドに散らばる形が幾何の形のように思えてならないのです。
因みにきのうは、2トップ(FW)に 5MF 3バック(DF)の幾何模様でした。
それ以来すっかり、サッカーの虜になってしまった私は詳しいよ。
で昨日の仮想ブラジルのエクアドル戦。
前半も、後半も日本が押していたように思えたけど、相変わらず得点に結びつかず、いらいら、ブツブツ、「何しとるんじゃ・・」
しかし後半40分 shi-baさんのご贔屓の小笠原のパスを受けたサントスのクロス気味のボールを途中交代したサンフレッチェの佐藤が左足インサイドで合わせて、流し込み「ゴール!」
勝ちました。良かった。(私の宮本は昨日は駄目でした。)
話は全然変わりますが、私のパソコンの先生であるジンちゃんが、益田営業所に明日から行かれるとか・・
市内で働いておられると思うと、パソコンの調子が悪い時ちょっと聞けるのに、益田では遠い。そう思って、パソコンをいじっていたら、やはりわけわからなくなってしまった。ブログとか、そういうのじゃなくて、私の趣味の範囲のことで・・
もう知らん!わけわからん!とブツブツ言っていたら、地獄で仏に会ったようにジンちゃんが来店。
「任せなさい、私にわからないことはない。」と言って“ちょちょいのちょい”と、教えてもらう。
ジンちゃん曰く「パソコンもいらいらしたり、当り散らしたりしたら、感じて怒るよ。持ち主の以心伝心よ。穏やかな気持ちで扱って!」
らしいです。少々反省・・
晴れ 12℃