ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

アットマークの呼び方。

2006年03月08日 | 四方山話
草むらで見つけたカキドオシ。
春がそこまで来ている。
いたるところから、沈丁花の上品な香りが漂っている。

ねがわくば 花のしたにて 春死なん そのきさらぎの 望月の頃・・西行。

まぁ、沈丁花の頃でも、金木犀の頃でもいいわ!いい匂いの下で朽ちたい。
あっ、でもフリージアは駄目、くしゃみが出るから。

今日 女友達が来て言った。
「私の寿命は65だから、好きな事しなければ・・」
「どうして65歳なの?」
「4367を平均脈拍数で割ると、そうなるのよ。」
どうして4367なのか友達もわからないけどと言った。
早速 計算してみたら、私は61歳だった。「もうじきじゃん・・」

それから♪私の人生暗かった~♪ じゃなくて、何だったん?
とうとうお金に縁がない人生だったなぁ・・
「食べられる」と言う非人間的な最低のゼニカネ次元は置いておいて、そして、ダイヤがほしい、豪華客船で世界旅行をするいうハイレベル次元も置いておいて、これから出来る範囲でしたいことをしなければ、冥土に行って後悔するぞ。
でも限られるなぁ。分相応と言うレベルで考えると……

それならせめて 見たいビデオや、本を読もう。そして食べたいものは早めに食べよう。
ボケないうちに・・(ボケの始まりは、食いボケらしい・・)

さて話は飛ぶが、本日発売の「サンデー毎日」に"人騒がせな@アットマーク外国ではなんて呼ぶの?”と言う面白い記事があった。(人騒がせとは、例の堀江メールの堀の前についていたから)

語源は英語の〈at〉を記号化したものらしいが、メールアドレスという用いられ方は万国共通でアットマークと呼ぶのは日本だけとか。

米国は「アットサイン」英国は「アット」ドイツも同じ。
フランスは「アホバース」韓国は「コルペニ」(巻貝と言う意味)オランダは「アープスタールチェ」(サルのしっぽと言う意味)ギリシャは「パパーキ」(小さなアヒル)イタリアは「キッチッョラ」(カタツムリ)
なんがか気持ちはわかる。

で面白いのが、フィンランドの「ミウクマウク」猫の鳴き声の「ミャウ」からきているらしいが、@が猫のシッポににているかららしい。

国によって、動物の鳴き声の感じ方も違うように、この記号の感じ方も違うのだ。所変われば、呼び方も変わる。
因みに私は最初@マークは、商品の単価記号@と勘違いしていた。単価記号もアットマークと言うのかな?

晴れ 13度