HackRFで再生できるGPS信号ファイルをgps-sdr-simで生成してみました.
HackRFのUSB 2.0のインターフェイスでは,4MHzのサンプリングレートは
厳しそうなので,2.6MHzに変更.
量子化ビットも,bladeRFの12ビットから8ビットに変更.
bladeRFでは,12ビットの信号を各2バイトでI,Qの順番に読み込んでいます.
HackRFでは,8ビットの信号を1バイトで読んでいるので,こちらも変更.
とりあえず,生成したファイルをHackRFで送信してみます.
再生の手順は,Record & Playbackのときと同じです.
ubloxのLEA-6Tで受信すると,問題なく測位できました.
(クリックで拡大)
ただし,HackRFに搭載されている基準クロックは,温度補償されていない
水晶発振器なので,GPS信号としては周波数が不安定.
そのため,信号のQiが5~6とやや低めです.
一度は挫折した外部クロックをまた設計してみるか.
多分,バッファを入れれば,ドライブできるはず.
【追記】jitterが気になるので,とりあえずクロックバッファを選ぶ.
これとか,どうかな?
CDCLVC1102: Low Jitter, 1:2 LVCMOS Fan-out Clock Buffer
HackRFのUSB 2.0のインターフェイスでは,4MHzのサンプリングレートは
厳しそうなので,2.6MHzに変更.
量子化ビットも,bladeRFの12ビットから8ビットに変更.
bladeRFでは,12ビットの信号を各2バイトでI,Qの順番に読み込んでいます.
HackRFでは,8ビットの信号を1バイトで読んでいるので,こちらも変更.
とりあえず,生成したファイルをHackRFで送信してみます.
再生の手順は,Record & Playbackのときと同じです.
ubloxのLEA-6Tで受信すると,問題なく測位できました.
(クリックで拡大)
ただし,HackRFに搭載されている基準クロックは,温度補償されていない
水晶発振器なので,GPS信号としては周波数が不安定.
そのため,信号のQiが5~6とやや低めです.
一度は挫折した外部クロックをまた設計してみるか.
多分,バッファを入れれば,ドライブできるはず.
【追記】jitterが気になるので,とりあえずクロックバッファを選ぶ.
これとか,どうかな?
CDCLVC1102: Low Jitter, 1:2 LVCMOS Fan-out Clock Buffer
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