楽しみにしていたGNSS-SDRLIBのベータ版が公開されました.
Taro +memo:GNSS-SDRLIB
公式なサポートではないみたいだけど,GN3S v2が手元にあるので,
とりあえず試してみます.
RTL-SDRともインターフェイスを取りたい.
RTL2832U+R820Tのチューナ待ちです.
【追記】チューナが届く前に予習.
RTL2832U+R820Tは,これまでのRTL2832U+E4000の代わりとして
人気があるようだ.E4000では1100MHzから1250MHzにギャップが
あったようだが,R820Tでは24MHZから1766MHzまで受信できるらしい.
つまり,E4000では受信できなかったGPS L2やL5の信号もR820Tでは
受信できることになる.
しかし,サンプリング周波数は最大で3.2MHz.データ落ちなく
連続して取得するためには,2.4MHz程度が限度らしい.zero IFの
I/Qサンプリングなので,帯域はサンプリング周波数と同程度.
GPS L1/CAやL2Cは受信できるが,L5は無理.帯域が4MHzの
GalileoやBeidouも難しいかも.FDMAのGLONASSは除外.
発振器の精度や安定性も低いのは仕方がない.
それでも$20以下で充分楽しめそうなデバイスだ.
【追記2】GN3S v2とv3は,ハードウェアからして違っていた…
GNSS@CCAR, CU Boulder: Front End Hardware Module
v2はTCXOの周波数が微妙に異なり,IFも8MHzでのI/Qサンプリングに固定.
GNSS-SDRLIBの勉強がてら,v2のサポートを加えてみよう.
Taro +memo:GNSS-SDRLIB
公式なサポートではないみたいだけど,GN3S v2が手元にあるので,
とりあえず試してみます.
RTL-SDRともインターフェイスを取りたい.
RTL2832U+R820Tのチューナ待ちです.
【追記】チューナが届く前に予習.
RTL2832U+R820Tは,これまでのRTL2832U+E4000の代わりとして
人気があるようだ.E4000では1100MHzから1250MHzにギャップが
あったようだが,R820Tでは24MHZから1766MHzまで受信できるらしい.
つまり,E4000では受信できなかったGPS L2やL5の信号もR820Tでは
受信できることになる.
しかし,サンプリング周波数は最大で3.2MHz.データ落ちなく
連続して取得するためには,2.4MHz程度が限度らしい.zero IFの
I/Qサンプリングなので,帯域はサンプリング周波数と同程度.
GPS L1/CAやL2Cは受信できるが,L5は無理.帯域が4MHzの
GalileoやBeidouも難しいかも.FDMAのGLONASSは除外.
発振器の精度や安定性も低いのは仕方がない.
それでも$20以下で充分楽しめそうなデバイスだ.
【追記2】GN3S v2とv3は,ハードウェアからして違っていた…
GNSS@CCAR, CU Boulder: Front End Hardware Module
v2はTCXOの周波数が微妙に異なり,IFも8MHzでのI/Qサンプリングに固定.
GNSS-SDRLIBの勉強がてら,v2のサポートを加えてみよう.