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如月23日

焼酎命さん と初めてのちょい千なり

まずは【七輪 もつやき 吉】

ナンコツ
上ホルモン
レバー

味付ききざみネギ

生中
倉岳 お湯

きざみネギについて

ホルモン焼きというと めっぽう高級でない調理ではあるが
私はこのホルモン焼き(シロ焼き)が結構好きな方である

昔、先輩にホルモン焼き屋に連れて行ってもらったとき

先輩:「ホルモンってどういう意味高わかる?」
わたし:「・・・・わかりません・・・」
先輩:「昔は牛や豚の腸や内臓は食べるものとして考えられて
     なかったんだよ。 ゴミとして捨てていた時代があって 
     捨てるもの→放るもの→放(ほお)るもん となったそうだ」
わたし:「また一つ勉強になりました」

20年以上も前のはなしだろうか
ホルモン屋で ホッピーとシロを焼くのが好きだった

先輩:「シロは貧乏人のつまみとして最高なんだよ」
わたし:「ええ?安いからですか?」
先輩:「いいかいよ~くかんでみな・・・ なかなか
    なくならないだろう・・・」
わたし:「そうですね・・・」
先輩:「途中で飲み込んじゃだめだぞ 
     そこにまたホッピーを一口入れるんだ」
わたし:「あっ、 なかなかなくならないから 
     つまみ代が安くすむんですね」
先輩:「その通り・・・」

そんなに長くかんでいることはほとんどないが
他の肉よりも口のかなでの生存時間は長い

行きつけの立ち飲みちょい千の炭火焼鳥屋さんの
メニューにもシロがある

ただ、通い始めた頃私が頼んだシロと常連さんが頼んだ
シロが大きく違うのである 
常連の皆さんのシロの串には 刻みネギは形よく乗っていて
醤油がかかっている....

常連にならないとこの待遇は受けられないのか?(笑)

しばらく通うと私でも刻みネギの乗ったシロを注文できるようになった

刻みネギの乗っている シロは 普通のシロに比べて

味の広がりが数段上である


 そして、よらせていただいた 外の焼き肉屋
ホルモンと刻みネギを注文

ほどよく焼けたホルモンの上に 刻みネギを形よく
乗せる 
  最後の仕上げに 上から醤油をかけてやる
流れ落ちる醤油が炭にかかり 煙がぼっと出る

  本当に「刻みネギの魔力」だ

   

帰宅後

芳醇物語 ドイツ職人仕上げ (麦芽100%)

天使の誘惑50cc◎○

奄美5年◎○

七窪 ◎○

さつまの黒獅子◎

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