もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

画に描いた餅

2011-12-08 | マイ日記

土曜日はNPOマネジメントスクールで受講します。なのでぜんぜんやっていない予習をちょこっと。まず言葉がわからない。運営委員会の様子などから会の全体像、将来像をイメージする。フムフムなるほど。具体的に当てはめていく作業が必要だ。土曜日までにできるだろうか。

SWOT分析

組織の内部環境である強み(Strenbth)弱み(Weakness)外部環境である機会(Oppotunity)脅威(tohreat)を総括する手法。内からも外からも、組織の現状を客観的にしることができる。

戦略マップ

優位順位やココの課題のつながりを考え、ミッションを実現するためのストーリーを作ります。マップ図にすることでイメージが具体化され、実現可能な事業計画への道筋ができます。

BSC

バランススコアーカードとは、組織の将来構想やミッション、戦略テーマなどを「画にかいた餅に終わらせず」に着実に実現させていくための手法です。BSCでは①財務(資金提供者)②顧客(対象者)③業務プロセス(仕事の進め方)④学習と成長(スタッフやボランティアの能力向上〕という4つの視点から、具体的な数値目標を設定する。

拭けば飛ぶようなNPOでも社会的なミッションを持ってで何とか継続発展させるために、試行錯誤の日々だ。実際自分のところのNPOの分析やマップや、BSCを作成するらしい。

毎日の日常業務に追われていると、なかなか分析や客観的に見ることができなくなってしまう

コレは、自治体の施策も大いに当てはまるのではないか。

12月議会の質問項目をみながら思った。

特にBSC 絵に描いた餅におわらせないことももちろんだが、まず絵に描く、もち(まち)がどんなものなのかを示して欲しい。議員さんたちも、どんな絵を描くのか、示してほしい。