この夏から動き出した、図書館ともの会・三木、年会費1000円を頂いた方が会員という、だけの組織で走り出しました。
最初は講演会をする費用が必要でいそいで会員集めましたが、そのあとは会員獲得より、実際の企画を実行することで走り続けた半年でした。
「もう書いた読書感想文?』でポップを添えた子どもの本展示
塩見昇先生の講演会
苔玉をつくろう
読書会を毎月1回第2日曜日に定着
絵本と音楽のライブ
紙芝居のおっちゃんがやってくる! 3館で実施
「来ぶらり』の発行
来年2月4日には、「図書館未来ミーティングIN三木」で嶋田学さんの講演とワークショップ
その間、メンバーで、他市町の図書館めぐりもしました。
これはひとえに、世話人の方々の思いと行動力によるものです。
そしてもうひとつ、この活動が三木だけにとどまらず、全国でたくさんの先輩たちが、各地でさまざまな活動を繰りひろげていると言うことです。それは組織の傘下にあるということではなく、全く自主的にそれぞれが活動しているなかで、つながりあっているということです。
今年の私のキーワードは、「つながり」でした。はやりの「絆」ではなく、つながりということにこだわりを持っています。そんなつながりが、形になりそうです。
MLで、神戸に集まりませんか?というお誘いをしたところ、(それは最初は一緒にお食事しながらおしゃべりしませんか、ぐらいの気楽なものでしたが、西日本の集まりにしよう、というような、勢いになってきました。ちょろちょろ流れ出した水が、そのうちに大きな川の流れになるというイメージです。同じ思いや目的を持つ自主的なつながり、って素敵です。
絵本「しずくのぼうけん」を思い出しました。
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