もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

朝読書会in三木 参加募集中

2011-12-09 | 図書館

図書館友の会では、毎月1回読書会を開いています。次回は12月11日(日)原則第2日曜日午前中です。

読書会というとどんなイメージをいだきますか?

堅苦しい場所?

 いいえはじめての方でも気軽に参加で着る気軽な場です

本をたくさん読んでいる人でないと参加できない?

いいえ、マンガでも、カタログでも、雑誌でも自分がいなと思ったものを紹介していただければいいのです。そのどこをオススメするのかがポイントです。

会費などは?

いいえ無料でひらいています。

年齢は?男女は?

7歳から100歳まで本の」よめるかたならどなたでも参加できます。若い人が多いのが特徴です。男女もいいバランスです。

いつも参加しなければならない

毎月提起的に開いていますがご都合の悪い方は欠席もOK。

実は私も残念ながら次回は欠席です。でも定期的に開いているので、いつでも参加できますよ。新しい方が増えると、読書会の幅も広がります。どうぞお気軽に参加してみませんか?

 

 


画に描いた餅

2011-12-08 | マイ日記

土曜日はNPOマネジメントスクールで受講します。なのでぜんぜんやっていない予習をちょこっと。まず言葉がわからない。運営委員会の様子などから会の全体像、将来像をイメージする。フムフムなるほど。具体的に当てはめていく作業が必要だ。土曜日までにできるだろうか。

SWOT分析

組織の内部環境である強み(Strenbth)弱み(Weakness)外部環境である機会(Oppotunity)脅威(tohreat)を総括する手法。内からも外からも、組織の現状を客観的にしることができる。

戦略マップ

優位順位やココの課題のつながりを考え、ミッションを実現するためのストーリーを作ります。マップ図にすることでイメージが具体化され、実現可能な事業計画への道筋ができます。

BSC

バランススコアーカードとは、組織の将来構想やミッション、戦略テーマなどを「画にかいた餅に終わらせず」に着実に実現させていくための手法です。BSCでは①財務(資金提供者)②顧客(対象者)③業務プロセス(仕事の進め方)④学習と成長(スタッフやボランティアの能力向上〕という4つの視点から、具体的な数値目標を設定する。

拭けば飛ぶようなNPOでも社会的なミッションを持ってで何とか継続発展させるために、試行錯誤の日々だ。実際自分のところのNPOの分析やマップや、BSCを作成するらしい。

毎日の日常業務に追われていると、なかなか分析や客観的に見ることができなくなってしまう

コレは、自治体の施策も大いに当てはまるのではないか。

12月議会の質問項目をみながら思った。

特にBSC 絵に描いた餅におわらせないことももちろんだが、まず絵に描く、もち(まち)がどんなものなのかを示して欲しい。議員さんたちも、どんな絵を描くのか、示してほしい。

 

 

 


震災トラウマ、復興ストレス、そして希望

2011-12-07 | マイ日記

震災トラウマと復興ストレス 

~何もできなくてつらい人と何かをしていてもつらい人のために~

と題された、岩波ブックレットがある。仙台の大会でパネリストとして参加された、精神科医

宮地尚子さんの著書である。

地域リハの会という、地域の医療や福祉を考える会で、お話させていただく機会を得た。

わずかな時間の訪問、滞在だったけれど、被災地の”今”を伝えたい。それは点のようなごく限られた場所、人であったけれど、阪神大震災のときに感じたことと共通点が多いだけに、つながっているともいえる。

タイトルは?というお問い合わせがあったので、この本のタイトルをお借りして、さらに希望をつなげたいということで上記のタイトルにした。

12月16日7時から市民活動センターであります。どなたでも参加できるとおもいますのでお時間あるかたはおいでください。

このタイトルは私自身のテーマでもあります。写真は11月19日撮影。ふるさとの石巻です。


来館者の多い図書館3館

2011-12-04 | マイ日記

猪名川、と三田の図書館2館に行ってきました。いずれも来館者、貸し出し冊数の多い図書館です。今日はいずれも、土曜日ということもあり家族連れでにぎわっていました。

猪名川は3万の町ですが、ゆったりした空間のある、温かみのある図書館でした。レイアウトもゆったりしていて、居心地がよさそうです。

三田は120万冊を越える貸し出し数を誇っています。市民のニーズが高いということでしょう。

三田の本館と新しくできた分館に行ってきましたが、分館は住宅地ということもあり、多くの人のでいりがありました。しかし、場所も狭く、ソファーで新聞を読む人もいましたが、空間が狭く窮屈そうでした。また雑誌も置かれておらず、中央館にあるからと、リストがあるだけ。あれだけ利用のあるとしょかんなのに、予算や市の方針で、サービスを縮小しているという印象でした。

これから増加が見込める施設にはあらかじめ、ゆとりを持った設計が必要だと思いました。新聞を読む利用者があれだけ多いということは雑誌をおいたら、もっと増えるのは明らかで、それを抑えているのが、行政だとすると市民サービスとは何かということになります。

市の方針によって、図書館のサービスは作られます。

三木もどんなサービスがどれだけの人に提供できるかを予想しながら新築の案を作っていく必要があると思います。図書館は建物や本の数だけではありません。


図書館ウォッチング

2011-12-03 | マイ日記

図書館ともの会では、図書館新築するなら、市民の参画の協働がぜひ必要だと思っています。そのためには、単なる思い付きや、個人的な趣味ではなく、市民として、市にどんな図書館が望まれるのか、必要なのかを発信することが必要だと思っています。

というわけで、まず「他の図書館はどうよ」と 図書館ウォッチングを続けています。

いろいろなとしょかんを見て、その情報を共有し、みんなで話し合うワークショップも考えています。

ということで、今日は猪名川図書館と三田の図書館に行ってきます。どちらのとしょかんも、図書の貸し出し数が高く、利用率のたいへんいいところです。

またとしょかんの立地などもみてこようと思います。

図書館ともの会の仲間と行きます。複眼でみることはとても大事なことだと思います。一緒にいくなかまがいるということもともの会を発足させてよかったなと思うことのひとつです。


皆勤賞の男子大学生

2011-12-01 | マイ日記

きのうやっと終わった10回シリーズの講座。あるときは講師、あるときは受付、あるときはタイムキーパー、そして前回荷物運搬係という、なかなかハードな講座でした。

主催者側もさることながらそれに参加した受講生の皆様。本当にお疲れ様でした。5名の方が前回出席で皆勤賞(手づくりのささやかな)でした。

その中には、卒論真っ盛りの男子大学生もいて、最後まで頑張ってワークや実習などに茂参加されていました。こうした講座に男子大学生が参加されるのは、やはり活動の積み重ねか。

DV被害者支援ボランティア養成講座「被害者支援とエンパワメント」というテーマで開催されたこの連続講座、受講生の皆さんもそれぞれ持ち帰ったものは違うでしょうが、よかったという思いを持って参加されていました。

主催者側の私たちスタッフもやれやれ、大きな荷物をおろした気分です。また次の荷物を背負う準備もはじまりました。