震災トラウマと復興ストレス
~何もできなくてつらい人と何かをしていてもつらい人のために~
と題された、岩波ブックレットがある。仙台の大会でパネリストとして参加された、精神科医
宮地尚子さんの著書である。
地域リハの会という、地域の医療や福祉を考える会で、お話させていただく機会を得た。
わずかな時間の訪問、滞在だったけれど、被災地の”今”を伝えたい。それは点のようなごく限られた場所、人であったけれど、阪神大震災のときに感じたことと共通点が多いだけに、つながっているともいえる。
タイトルは?というお問い合わせがあったので、この本のタイトルをお借りして、さらに希望をつなげたいということで上記のタイトルにした。
12月16日7時から市民活動センターであります。どなたでも参加できるとおもいますのでお時間あるかたはおいでください。
このタイトルは私自身のテーマでもあります。写真は11月19日撮影。ふるさとの石巻です。